ポジティブストレッチの八木です！！！

 

 

今回は皆さんが気にされる肩甲骨のことです。

 

実は、肩甲骨が柔らかくて動きがいいと良いことがたくさんあるのです！！！

 

逆に肩甲骨が硬いと皆さんが抱える悩みの原因にもなります。

 

さてそれには、どんなことがあるか見ていきましょう。

 

 

 

・肩甲骨が硬いと起こること

 

肩甲骨が硬いとたくさんの悩みが出てきます。

 

具体的にどんなことがあるか見ていきましょう！！

 

 

一つ目　　女性の天敵、バストが垂れやすくなる

 

肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になります。

 

血流が悪くなりハリを失い、バストが垂れやすくなってしまう。

 

更に呼吸も浅くなる原因にもなります。

 

 

二つ目　　誰もが抱える肩こりや首こりが起きる

 

そもそも肩甲骨が硬いというのは肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばるということ。

 

硬くなると血流が悪くなって柔軟性が失われ、肩や首にこりが発生します。

 

こわばった筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると、痛みも生じやすくなります。

 

 

三つ目　　基礎代謝が落ち、太りやすくなる

 

肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え、基礎代謝が低下します。

 

そのため脂肪が燃えにくくなって太りやすくなるり、背中や二の腕に脂肪がつきやすくなります。

 

ちなみにストレッチで痩せやすい身体を作れますよ。

 

 

四つ目　　年を重ねるごとに怖くなる「四十肩」になりやすい

 

肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰（肩先の出っぱった骨）がぶつかり痛みが出ます。

 

これが腕を上げると痛みが出る四十肩の原因です。

 

 

五つ目　　冷えやむくみが生じやすくなる

 

先ほども言いましたが肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなります。

 

それが原因で全身の血流も悪くなって体が冷えやすくなるのです。

 

脚などの末端も血行不良になるため、むくみも生じやすくなります。

 

 

六つ目　　姿勢がくずれる

 

パソコンやスマホを見て猫背の前かがみ姿勢が続くと、肩甲骨が外に開いたまま硬まります。

 

すると常に背中が丸くなってしまい、老けた印象に…

 

全身の姿勢もくずれやすくなります。

 

そもそも姿勢が悪くて肩甲骨が硬くなる方が多いんですけどね（笑）

 

肩甲骨が硬いだけでその周りだけではなく全身に影響が。

 

しかし、肩甲骨の動かそうと言われて思い浮かびますか？？

 

うかばないですよね？

 

柔らかくなるための動きを見ていきましょう！！

 

 

・肩甲骨に柔軟性を

 

硬まった肩甲骨の動きをよくするための運動の紹介です！！

 

まずは、タオルを使ったやり方です！！

寝る前だとリラックス効果もあるのでおすすめです！！

 

 

・タオルを準備します

 

・タオルの端を持ち上下に動かします

 

・限界のところまで動かしましょう

 

 

次は、どこでもやれる簡単なものです！！

ちょっとした空いた時間にここからスタートしましょう！！

 

・肩甲骨の動きを意識します

 

・写真では肩甲骨を寄せている動きになります

 

・他にも上下、外に開く運動もあります

 

 

最後に上級者向けに「立甲」と言われるものです！！

自分で出来る肩甲骨はがしです！！

こちらは説明が難しいので動画を載せておきます！！

 

 

何事にも一度チャレンジをしましょう！！

 

 

・まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

肩甲骨が硬いだけで影響が全身に、、、

 

そんなことで私生活に影響が出るのは嫌ではないですか？？

 

少しづつ始めていき、半年後、一年後に今と違う快適な身体を手に入れましょう。

 

 

 

以上、ポジティブストレッチの八木でした！！！

 

 

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