ストレッチを受けるとどう変化するの?
ポジティブストレッチ代表、
趣味スポーツアドバイザーの
齊藤 喬(さいとう たかし)です!
前回の記事では、
ストレッチを受けることで、なぜ動きたくなるカラダを実現できるのか?
について記事を書きました。
今回は、
ストレッチを受けるとどう変われるの?
について書きたいと思います。
前回の記事で、
だいたいの人が、日常生活の中で、
「カラダのバランスが崩れている」
というお話をしました。
カラダのバランスが崩れているというのは、
もっと具体的に言うと。
1.姿勢が崩れている
2.動きに制限がかかっている
この2つの状態を指します。
一つずつ説明していきますね。
【1.姿勢が崩れている】
一言で言うと、「猫背」。
猫背とは医学的にいうと
背中が後方に丸く曲がり、首が前に出た状態。
脊柱後湾症。円背(えんばい)です。
(引用:歪みの原因)
こちらのサイトに詳しいことが書いてありますが、
なんと、日本人の7割近くが「猫背」なんです。
10人中7人が姿勢が悪いということです。
「背中が丸まり、首が前に出ている状態」になってしまっている。
この状態をなんとかするために、
ストレッチがとても有効なんです。
それはなぜか?
猫背の状態とは、簡単に言うと、
筋肉の「縮み」の割合が、
前側(胸) > 後ろ側(背中)
前側の縮みが強く、後ろ側は逆に伸びすぎている状態です。
ということは、猫背を改善していくには、
前側(胸) = 後ろ側(背中)
このフラットな状態に戻してあげるために、
前側の筋肉をしっかりストレッチで伸ばしていあげること、
これが必要なんです。
【2.動きに制限がかかっている】
・股関節が硬くなりすぎて、歩く歩幅が本来より小さくなる
・日常で腕を上げたり回したりしていないことによって、
一定以上の高さより、肩が上がらなくなる(四十肩・五十肩など)
こういったことが、歳を重ねていくと起こってきます。
「可動域が制限されている状態」
という言い方をしますが、
これは、
意識的に普段から動かすことができていれば、
この状態にはならないはずです。
でも、なかなか意識的にできない。
そして、一度可動域が制限されてしまうと、
意識的に動かそうとしても、固まって動かせない状態になります。
これをムリに動かそうとすると、
ケガにつながってしまう可能性もあります。
だからこそ、
いきなり動かすのではなく、
ストレッチで筋肉をじっくり伸ばしていくことで、
状態を良くしていくことができます。
ストレッチに運動効果があるというのは、
こういう意味です。
実際の運動よりも、負荷をかけずに
筋肉を動かしていくことができます。
一度硬くなってしまった筋肉でも、
ストレッチを繰り返していると緩んできます。
そこに運動を交ぜていけば、
状態はかなり改善されていきます。
というように、
1.姿勢が崩れている
2.動きに制限がかかっている
この2つの状態から、本来の快適なカラダに
戻してあげることが、ストレッチには期待できるんです。
スゴくないですか!?ストレッチって。
今回は、ストレッチを受けるとどう変われるの?
について書きました。
次回は、
運動・スポーツをはじめたいのに、できない理由
について書きたいと思います。
「スポーツをはじめたい」「やっているスポーツのパフォーマンスを高めたい」
そんな方はまずはストレッチ習慣づくり!
驚くほどカラダが変わりますよ。柔軟性アップ!ケガ予防!腰痛・肩こりにならない!
+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。
それではまた次回!
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「Welcome to Sports」
趣味スポーツアドバイザー 齊藤 喬
ストレッチ専門店「ポジティブストレッチ」
〒464-0850
愛知県名古屋市千種区今池5丁目4-3 神谷ビル1階
ストレッチ専門店を「栄、金山、一宮、岡崎、豊橋、豊田」
でお探しの方もWelcomeです!
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