自宅で簡単、上半身ストレッチ!
ポジティブストレッチの八木です!!!
下半身のストレッチ、股関節のストレッチとご紹介してきました。
今回は、上半身のストレッチの紹介です!
上半身の悩みと言われると、肩こり、背中の張り、首こり、頭痛、など
出し始めるときりがなさそうですね。
ということで、皆さんの抱える身体の悩みはどこの筋肉によるものなのか、
ストレッチを覚えながら見ていきましょう!!!
ストレッチと、身体の悩み
腹直筋
・うつ伏せに寝転ぶ
・手を使い身体を徐々に反らせていく
・20~30秒キープ
※反らしすぎて腰を痛めないように注意
上半身と言えば!!
と言われてぱっと出てくる筋肉はどこですか?
今回は分かりやすく、 腹直筋 です!
皆さんの言われる腹筋というとわかりやすいかと思います!
腹直筋は、胸郭全壁を引き下げる動き、骨盤全部を引きあげる動き、身体を屈曲させる動きをサポートしています。
そしてこの腹直筋を鍛えると、 基礎代謝の向上、体のバランスを安定させる 、 姿勢が良くなる、単純にモテる
などと言った効果があります。
最後のモテるというのは、どっちでもいい効果の様な気もしますが(笑)
大きい筋肉であるため鍛えれば効果も大きいですが、
逆に硬いとそれなりの弊害も出てきます。
それは、背中が丸まり猫背の原因、腰痛、ポッコリお腹、など他にもありますが
代表的な症状としてこのようなものがあります。
皆さんが悩まれていることもお腹のストレッチを行ったら治るかも?
ということで、腹直筋のストレッチをしっかりしておきましょう!
大胸筋
・壁の横に立ち、壁側の脚を前に前後に開き、肩の高さに手と肘を当てる
・前脚にゆっくり体重をかけていく
・20~30秒キープ
※身体を外に開くと伸び感が上がる
続いては、みんなが大好き 大胸筋 です!
大胸筋は、大きく分けて上部・中部・下部の3つに分けることができます。
それぞれに役割があり、鍛えることで様々なパフォーマンスを発揮してくれるのです。
腕を肩よりも上に上げる動き、腕を肩よりも下げる動き、合掌などの手を合わせる動き
などに使われる筋肉です。
そしてこの筋肉を鍛えると、
基礎代謝を向上、 成果がわかりやすい 、 トレーニングの質が上がる 、など他にもありますが
このような効果があります。
しかし、この筋肉が硬くなってしまうと
猫背、首こり、肩こり、呼吸がしにくい、などと言った症状が出てきます。
皆さんからすると関係なさそうなものもあると思いますが、
実は関係があるのでしっかりストレッチを行っておきましょう!
僧帽筋
上部
・椅子にしっかりと座る
・そのまま、後頭部を手で掴む
・20~30秒キープ
中部
・指を組み前に突き出す
・肩甲骨を広げながら行う
・20~30秒キープ
※全て身体が丸まらないように注意
僧帽筋 とは、首から肩甲骨辺りに位置する筋肉で、首回りの筋肉の中では、
一番力が強く大きな筋肉です。
上部、中部、下部の3つにわけることができます。
肩をすくめる動作や首を下に向ける動き、背伸びや深呼吸といった胸を張る動き、物を引っ張ったりする動き
などに使われる筋肉になります。
この筋肉を鍛えることで、
頭痛・肩こりの改善 、逞しい上半身の入手、四十肩などの予防、姿勢改善、
などと言った効果を得ることができます。
しかし、この筋肉が硬くなってしまうと、
肩こり、首こり、頭痛、姿勢悪化、四十肩
などと言った症状がでます。
これを防ぐためにもストレッチをしっかり行いましょう!
三角筋
・腕を前に出し、身体とクロスさせる
・反対の腕で軽く引く感じで固定する
・20~30秒キープ
※腕が曲がっていたりすると伸びが弱くなる
次は 三角筋 と言われる筋肉です。
この筋肉も前部、中部、後部にわけられます。
三角筋はあらゆる肩の動きに関与するメロンの様な筋肉です。
この筋肉を鍛えることで、
基礎代謝を上げ痩せやすい身体作り、腕周りの筋トレ効果UP、肩関節の怪我を防止、肩こり解消
などと言った効果があります。
しかし、この筋肉が硬くなってしまうと
腕コリ、肩こりなどと言った症状が出てきます。
その為、この筋肉もしっかりストレッチをしましょう!
まとめ
いかがでしたか??
今回は上半身ストレッチでした!
これで最後ということで、皆さんも全身ストレッチが分かりましたね?(笑)
家にいるからこそ、何もしていない時間をストレッチに当てていきましょう!
身体は正直に答えてくれますよ(^▽^)/
以上、八木でした!!!
ポジティブストレッチ今池店 店長
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