自宅に眠るトレーニンググッズ(下半身編)
こんにちは。ポジティブストレッチ今池店 竹本です。
今回はフォームローラー、ストレッチポールについてお話します!!
施術中にお話をしていて、フォームローラーやストレッチポール
「家にあるけど使ってない。」「使い方があってるかよくわからない。」などとよく聞きます。
おうちの片隅に置きっぱなしになっていませんか?おっきなインテリア化していませんか?
購入した時はやる気があったと思います。せっかく購入したのに使わなきゃもったいないです!
これを機にフォームローラー、ストレッチポール使い方をマスターし理想のカラダにしていきましょう。
主な役割
フォームローラーなどいいとは聞くけどまず何がいいのか確認していきましょう。
フォームローラー、ストレッチポールなどの主な役割は筋膜リリース(筋膜をほぐす)ことが出来ます。
筋膜リリースとは、筋肉をスムーズに動かすため癒着・萎縮してしまった筋膜を解きほぐすことです。
癒着・萎縮が見られる筋膜をほぐすことで、正常な状態に戻していきます。
筋肉は、筋膜という薄い組織膜に包み込まれています。筋膜に包まれた筋肉は、さらにグループごとに筋膜に包まれています。
こり固まっているポイントとなっている筋膜を引き剥がすことによって、滞っていた血行が促進され、こりや痛みの軽減に繋がります。
また、血行促進効果により疲労物質が流れやすくなり疲労感も和らぎます。
筋膜をほぐすことによって痛みやコリの解消、姿勢改善、柔軟性、などいいことが盛り沢山で気持ちもリフレッシュできるかと思います。
使い方
全身の筋膜をほぐすことが出来るのですが、今回は下半身メインで説明したいと思います。
3つに分けてご説明します!
1⃣ふくらはぎ(ヒラメ筋、腓腹筋)
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれていて、心臓へ向かってポンプのように血液を送る役割をしています。
ほぐすことによって、血行等が良くなり疲れやむくみ、全身の冷えや肩凝りなどの改善が出来ます。
膝裏から足首くらいまでまんべんなくあてていき、全体で45秒~60秒ほどあてていきましょう。
呼吸を止めずにゆっくり丁寧に転がすことを心がけてください。
※力を入れすぎないよう注意してください。
2⃣太もも(大腿二頭筋、大腿四頭筋)
太ももが硬いと骨盤を引っ張って後傾してしまい腰のカーブが無くなり腰痛の原因となります。
太ももが柔らかくなれば、姿勢や肩こりの改善にもつながります。
☆大腿二頭筋
お尻の下あたりから膝裏にかけてまんべんなくあて、全体で45秒~60秒ほどあてていきましょう。
呼吸を止めずにゆっくり丁寧に転がすことを心がけてください。
※力を入れすぎないよう注意してください。
☆大腿四頭筋
股関節あたりから膝上にかけ全体で45秒~60秒ほどあてていきましょう。
呼吸を止めずにゆっくり丁寧に転がすことを心がけてください。
※力を入れすぎないよう注意してください。
3⃣お尻(臀部)
臀筋は筋肉の中で一番おっきい筋肉です。
お尻をほぐせば、腰痛改善、お尻が痩せてヒップアップにも良く、さらに脚の可動域も広がります。
ゴルフなどやる方はで必要な捻転(身体を捻る)の可動域も上がります。
体重をかけるように右、左分けてストレッチ各45秒~60秒ほどあてていきましょう。
呼吸を止めずにゆっくり丁寧に転がすことを心がけてください。
※力を入れすぎないよう注意してください。
固まった筋肉をほぐすのではじめは痛みを感じてやりたくないかもしれませんが続ければ心地よく感じると思います。
ただしやっている最中痛くて力が入ってしまうと筋肉がさらに硬くなってしまう可能性があるので痛気持ちよい程度で行うのをオススメします!
習慣にしていくことが大事だと思うので一気にすべてやろとしなくても、毎日違うストレッチを1つずつやってみてもいいと思います。もちろん全ての種類やってもらうのも◎
日々の生活に取り入れることによって、姿勢改善、腰痛改善の近道になるはずです。
お家の片隅にフォームローラーやストレッチポールある方は是非行ってみてください。
今回は下半身のストレッチを、お伝えしましたので次回は上半身のストレッチも伝えられたらと思います。
ポジティブストレッチ池下店
〒464-0067
愛知県名古屋市千種区池下1丁目4番15号 泰明ビル2-2号室
TEL:052-439-6550
身体にお悩みがある方は是非、お立ちより下さい。
ご来店お待ちしております。
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