~ゴルフをしている方向け~
こんにちは!
ポジティブストレッチ 森の地下街店の水上です!
本日は『ゴルフをしている方向け』の大切な筋肉やケア方法をお伝えしていきます!
必要な筋肉
〔上半身〕
・三角筋
・上腕三頭筋
・脊柱起立筋
・僧帽筋
・広背筋
・大胸筋
・腹横筋
・腹斜筋
・腹直筋
〔下半身〕
・内転筋
・大殿筋
・ハムストリングス
・ふくらはぎ
怪我しやすい部位&原因
・首、肩
ヘッド・ビハインド・ザ・ボール :頭の位置がボールの真上にくるように構えてから打つこと
これがゴルフでは基本中の基本の姿勢になります。
しかし、この姿勢を意識することで身体は少し 前傾姿勢 になります。
その為、肩や首への 負担 が大きくなり痛めやすくなります。
フルスイング時には 肩周辺 に力が入りやすく筋肉を痛めやすいため注意。
重要な中枢神経に集中する 「頚椎」部位 の故障は多く、悪化すると 頚椎椎間板ヘルニア などを引き起こし断続的な 痛み と 痺れ に苦しむケースもある
※頚椎椎間板ヘルニアとは、7つある頚椎、その間をつなぐクッションである椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態
・肘、手首
肘や手首は 最も 怪我をしやすい一部。
ボールがクラブに当たった時、 衝撃 が直接伝わる。
※ダフった時は通常より衝撃が大きくなってしまう為、強く痛めたり、炎症を引き起こす
競技年数が多くなるにつれて野球肘やテニス肘と同様にゴルフ肘と呼ばれるスポーツ障害を引き起こす可能性もあるため注意。
・背中、腰
スイング時に強く身体を 捻転 させることで 背中 や 腰 を痛めてしまいます。
※元から腰が悪い場合、スイングをした時の衝撃で辛いぎっくり腰を引き起こすかも
腰や背中はお身体を支えるためにとても重要な部位なので、怪我をすると日常生活に大きな支障をきたす。
・膝、足首
怪我を 負いやすい 部位の一つ。
スイング時は 軸足 に大きな 負担 がかかる為、スイングの衝撃で 捻挫 をしてしまう可能性がある。
膝に関しては足首ほどの負担がかからない分、 オーバーユース (使いすぎ)による怪我を引き起こすケースが多くなる。
※熱感や腫れを伴う場合はアイシングを行い、医療機関に受診してください
・肋骨
ゴルフでは 肋骨 を怪我するケースもあります。
ゴルフではスイングを行うたびに上半身を 強く捻転 した際に肋骨に ヒビ が入ってしまう可能性があります。
※特にドライバーショットでは出来るだけ飛距離を出したいため、強く捻転させてフルスイングすることが多くなるので注意
怪我予防
・ラウンド前後にストレッチストレッチで身体の体温をしっかりと上げておくだけでも 怪我予防 に繋がります。
「首、肩、背中、腰、腕、手首、足首、ふくらはぎ」 など凝り固まりやすいところはしっかりとほぐしたいです。
他にはストレッチで関節の 可動域 が広がることでパフォーマンス向上にも繋がります。
※怪我予防とパフォーマンス向上の二つの効果が期待できる
・高頻度のプレーはNG、休息もしっかり取る
スコアをアップさせるには練習は大切ですが、あまり頻度が高すぎると怪我などの 負傷 に繋がります。
スポーツ選手の方々の 練習 と 身体のケア は重要度が同等のものとし、練習や大会の後はしっかりと メンテナンス をしている。
※怪我のリスクを抑えるために時にはしっかりお身体を休めることが大切
よく使う筋肉のストレッチ
腹横筋
①手を組み、背伸びをするようにグーっと伸びていきます。
※斜め後ろに引っ張られるイメージ
これを20秒~30秒を3セット行います!
中殿筋
①ベッドや床に寝転び、片方の外くるぶしをもう片方の膝に乗せます。
②その状態のまま腰を捻っていきます。
※乗せている方の脚の膝が胸に近いほど中殿筋によく効く
これを20秒~30秒を3セット行います!
ローテーターカフ
①片方の手の甲を腰に当てます。
②もう片方の手で肘を持ち、内側に引いていきます。
※やや気持ち下めに引っ張る
※やりすぎには注意
これを20秒~30秒を3セット行います!
気になる方は是非
試してみて下さい!!
ポジティブストレッチ 栄 森の地下街店
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栄の地下街にお立ち寄りの際にはポジティブストレッチへご来店お待ちしております。
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