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腰が痛い...その原因は反り腰かも!?


みなさん、こんにちは!

ポジティブストレッチ星が丘テラス店の平山です!

 

突然ですが皆さんは腰痛に悩まされていませんか?

原因が分からず、気が付いたら腰が痛くなっているという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回は腰痛の原因の一つでもある反り腰についてお話させていただきます!

 

反り腰とは

男性よりも女性に多いといわれている姿勢不良の一つです。

反り腰は字の通り、腰が反った姿勢になっている状態を指します。傍から見ると、胸を張っているような姿勢に見えるため、そこまで悪い姿勢には見えませんが、身体には大きな負担がかかっています。

本来の正しい姿勢はS字姿勢で緩やかなカーブを描いています。しかし、反り腰の方は骨盤が前傾し、背骨あたりから反り始めてしまうため、S字姿勢が崩れてしまいます。

S字カーブには、重力を分散する役割、重い頭を支えるための筋肉の負担を和らげる重要な役割を担っています。それが崩れてしまうと、重力の分散がスムーズにいかず、一点に負荷がかかってしまい身体の不調を感じてしまいます。

 

 

反り腰になると...

・慢性的な腰の痛み

・むくみ

・お尻が突き出る

・ぽっこりお腹になる

・肩こり

・首こり

・坐骨神経痛

などたくさんの不調が現れてしまいます。

きっとこのような症状に当てはまる方もいると思います。

 

 

ここまでS字姿勢には重要な役割があると伝えてきましたが、そもそも皆さんはS字姿勢が何かわかりますか?

 

S字姿勢とは
立ち姿勢の時は 【耳の穴・肩の中心・股関節・膝関節のやや前方・外くるぶしのやや前方が一直線】

座り姿勢の時は 【耳の穴・肩の中心・股関節が一直線で膝の角度は90°】の状態をいいます。

反り腰の原因

座り姿勢が良くない

デスクワークや座る時間が長かったり、猫背や姿勢を崩した状態で座り続けると骨盤が歪み、腰への負担が大きくなります。パソコン、スマホを使っている時は特に注意が必要です。

運動不足による筋力低下

身体を動かす機会が少なくなると筋力は低下します。また、年齢による体型の変化や筋肉の衰えによっても低下してきます。お腹やお尻、背中の筋力がないと、どんなに姿勢改善をしても元に戻ってしまいます。

ヒールなどの高い靴を履いている

ヒールなどの高い靴を履いていると、つま先に体重がかかり、全身のバランスを取ろうと重心を後ろにするため、腰を反らすような姿勢になります。

体重の増加

妊娠や急激な体重の増加により、お腹が大きくなると重心は前に移動し、そのまま立とうとすると身体が前傾してしまうため、重心を後ろに戻すには腰を後ろに反らすような姿勢になります。

 

反り腰セルフチェック診断

まず反り腰かどうかチェックしてみましょう!

①壁を背にし後頭部背中お尻を壁につけて立ち、腰と壁の間に握り拳1つ分入るくらいの隙間がある

 

②床に仰向けになり、床と腰の間に握り拳1つ分が入るくらいの隙間がある

上記に当てはまる方は反り腰の可能性が高いです・・・

 

反り腰おすすめストレッチ方法

・股関節から太もも前にかけての筋肉を緩める

①壁対して横向きに立ち、片膝立ちになる

②後ろの脚は出来るだけ伸ばす

③背筋を伸ばしたまま骨盤を前方へ移動させる

④右脚の付け根辺りが伸びているのを感じたらその状態を30秒キープする

⑤脚を入れ替えて、反対側も同じように行う

 

・背中の柔軟性を改善する【キャット&ドッグ】

①四つん這いになり背中と床を平行にする

②息を吸いながら頭を上げて背中を反らす

③息を吐きながら顎を引き身体を丸める

④肘が曲がらないように背骨をゆっくり動かすイメージで10回続ける

 

・反り腰を緩和する【ドローイン】

①仰向けになり骨盤の内側を両手で押さえる

②お腹を膨らませるように息を吸う

③息をゆっくり吐きながらお腹をへこませる

④吐き切ったら、お腹をへこませたまま10~30秒キープする

 

・姿勢を正しく保つ

①仰向けになり、脚を抱えて腰を丸める

②しっかりと呼吸を続けながら30秒キープする

 

腰痛で悩んでいる方も多いと思います。

腰痛持ちの方、もしかしたら反り腰かも・・・という方、まずはセルフチェックして、ご自身の身体を確認してみましょう!

ご自身ではなかなか伸ばせない箇所もございます。そこはマンツーマンストレッチで伸ばしましょう!

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!


平山恵里加
ストレッチトレーナー平山恵里加

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