なぜストレッチがパフォーマンスの向上に効果的なのか?
ポジティブストレッチの谷川です!
突然ですが、ストレッチには様々な効果があります。
- 柔軟性がupする
- 疲労回復
- 血行促進
- 自律神経の安定化
- 睡眠の質の獲得
- ダイエット効果
- 動かしやすい身体の獲得
- パフォーマンスの向上etc…
と、たくさんありますが、どれも健康につながりますね!
その中でも、パフォーマンス向上に着目して、
なぜ
ストレッチをしたらパフォーマンス向上につながるのか!?
熱く語っていきたいと思います!!!
パフォーマンスの向上とは?
そもそもですが、パフォーマンスの向上とは具体的には何か?
まずは、そこから説明をしていきます。
例えば、ゴルフ。
- 飛距離が伸びた
- スコアが上がった
これは、パフォーマンスの向上ですね。
続いて、フットサル。
- いつもよりいい動きが出来た
- あまり疲れずに楽しく続けられた
これもパフォーマンスの向上ですね。
パフォーマンスの向上というのは
普段のパフォーマンスより結果的にも、感覚的にも発揮ができたことですね。
では、今度は逆を考えてみましょう。
スコアが上がらない、すぐ疲れてしまうなど
何故、そうなると思いますか?
様々な要因はありますが、大きくかかわってくるのは
「柔軟性」なんです。
そして、その柔軟性は
パフォーマンスの向上に一番必要になってきます!
上記のスポーツでのパフォーマンス発揮を細かく分析してみてみましょう。
まずは、ゴルフを逆算してみると
スコアが上がったというのは
- 打数が少なかった
- ミスが少なかった
- 打ちたいところに打てた
- 飛距離が伸びた
飛距離が伸びたというのは
- 当てどころが良かった
- 捻転がいつもより大きかった
- 身体を上手に使えた
という事になります。
最後の身体を上手に使えた、捻転がいつもより大きかったというのは
柔軟性が上がり可動域が増したことによる効果と考えられます。
その効果により、結果としてスコアや飛距離がアップしました!
続いて、フットサル。
いつもより良い動きができた、あまり疲れずに楽しく続けられたというのは
- シュートやパスがしやすかった
- いつもと同じ時間動いたが、無駄がない動きだったのであまり疲れなかった
などが考えられます。
柔軟性が上がることで1つ1つの動きが大きくなるので無駄なく効率よく身体を使えるようになります。
※技術面も必要です
また、可動域が上がることにより筋力発揮が増し、シュート力などもアップします!
ここまでで理解しましたでしょうか?
柔軟性を上げることにより
可動域が増す
↓
動作が大きくなる
↓
筋力発揮がup
↓
パフォーマンス向上に繋がる!
ということになります。
また、柔軟性が損なわれてしうとパフォーマンスの低下だけではなく、怪我のリスクも出てきますので、
そういったリスク管理も含めて、ストレッチをすることが大事になります!
さらにパフォーマンスを上げる
ここで、さらにパフォーマンスを上げるポイントがあります。
ストレッチには
ゆっくりと伸ばす静的ストレッチ
反動をつけて行う動的ストレッチ
という二種類の方法があります。
同じ筋肉をストレッチするにもやり方や目的が違います。
どちらのストレッチにもパフォーマンス向上の効果が期待できますが、
効果を期待するタイミングが違います。
静的ストレッチは主に柔軟性を上げるために行います。
私たちのストレッチ専門店も静的ストレッチになります。
運動では整理体操として活用されますね。
先程まで説明していたパフォーマンスの向上は、こちらの静的ストレッチでした。
ですが今、着目するのは動的ストレッチです。
動的ストレッチでは主に運動前の直前にコンディショニング調整として行います。
反動をつけながら行うので、柔軟性の効果は出ないです。
これから身体を動かしますと筋肉に「刺激」という信号を送ります。
そうすることで、筋肉が動かしやすくなるので結果、身体は動かしやすくなりますね。
準備運動、、、ラジオ体操が代表的になものになります。
これら二つのストレッチを上手に使い分けることで、
より最大限にパフォーマンスを発揮することができます。
しかし、使うタイミングを間違えてしまえば、
効果が出ないどころか、反対にパフォーマンスを下げることもあります。
基本的には運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチを行うようにしましょう。
運動前でも静的ストレッチが効果的な方法!?
実は、運動前に静的ストレッチを行える場合もあります。
それは、伸ばす時間です。
10秒ほどのストレッチでしたら柔軟性の効果は見られないので
特に冬場の寒い日にいきなり動的ストレッチは怪我のリスクもある為、
まずは短い静的ストレッチを行ってから動的ストレッチを行うとよりリスク管理ができます。
日常生活でもパフォーマンスの向上をしよう!
上記のお話では、スポーツの話をしていたのでスポーツ面にしか効果がないのでは?
、、、と思いがちですが、
実は日常のパフォーマンスを上げることもできます!
例です。
サラリーマンの方は朝早くに職場へと向かいますね。
正直眠たいですよね。そんな時は動的ストレッチ。
交感神経が優位に働き、身体が動かしやすくなり目覚めます!
そして、朝は体温が下がっているので、体温上昇もばっちりですね。
しかし、デスクワーク作業をしていると筋肉が凝り固まってしまいます。
肩こりや、腰痛が気になってしまい、仕事が捗らないです。
集中できず、残業の毎日。そうなれば、次の日眠たいのは当然です。
そんな時は、静的ストレッチ。
凝り固まっている筋肉を伸ばすことで、身体がスッキリしますので、また仕事にのめり込めます。
仕事終わりやお風呂上がりに静的ストレッチを行うことでも柔軟性が維持・向上できるので
今後もいい状態をキープできます。
また、就寝前に行うと副交感神経が優位に働き睡眠の質もあがります。
このようにストレッチを使いわけて行うことで、
毎日良い状態で仕事ができ、仕事もより捗りますね。
これも立派なパフォーマンスの向上です。
目的に合ったストレッチ
では、今からでも簡単に始めれるストレッチを動的と静的とご紹介したいと思います。
今回は
デスクワークの方に
ランニングしてる方に
ゴルフしてる方に
対してオススメのストレッチをご紹介したいと思います。
該当してなくとも必見です!
静的ストレッチでは20~30秒間伸ばし続けることを意識して
動的ストレッチは10回ほどを目安に行いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
パフォーマンス向上には「柔軟性」が必要で、その為に静的ストレッチ。
そして、直前の「準備」が必要で、その為に動的ストレッチ。
これらはスポーツ面でも日常生活でも活用ができます。
つまり、ストレッチを「生活の一部」として当たり前のように行うことが一番大事になります。
セルフストレッチで習慣化にするもよし、ポジティブストレッチに習慣的に通うのもよし、
またはその両方。選択肢は自由です。
今こそ変えましょう。
レッツポジィメイク!
以上、谷川でした!
ポジティブストレッチ今池店 店長
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池5丁目4-3 神谷ビル1階
TEL:052-439-6550
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