リンパを流してむくみ改善!
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こんにちは!
四日市店の川本です!
今回はリンパを流してむくみ改善!をテーマにしていきたいと思います!
デスクワークの方や主婦の方など、むくみは数多くの方が持つ悩みだと思います!
しかし、なかなかサロンなどに行く時間がない、という方も多いと思います。
そこで気軽にでき、リンパを流せるセルフストレッチをご紹介します!
そもそもリンパとは?
よく「リンパの流れが悪いとむくむ」と聞くと思います。
まずリンパとは、リンパ管、リンパ液、リンパ節の総称になります。
血液が血管を通り、心臓→動脈→静脈→心臓と輪状に全身を巡るのに対し
リンパは末端の毛細血管から始まり、リンパ管を通り静脈へ向かいます。
血液は周回、リンパ液は一方通行。 という感じです!つまり、 血液は心臓というポンプで循環 するのに対し
リンパ液は各所の筋肉の働きが循環に大きな役割を果たします。血液循環とリンパ循環
血液循環とは
・動脈血によって酸素や水分、ホルモンなどの栄養素を各組織に配り
その後各組織で生まれた老廃物(約90%)などを静脈血に乗せて処理する器官へ運ぶ仕組みです。
リンパ循環とは
・各所で余った水分や老廃物(約10%)などを運搬し静脈へ戻します。
ん?老廃物の割合的に静脈血の方が多いからそんにリンパ気にしなくても大丈夫?
と思われたかもしれません。
ポイントとしてはリンパ節の役割と位置です!
リンパ液とリンパ管は字の通り役割をイメージしやすいと思います。
でもリンパ節っていまいちイメージしづらいですよね?
リンパ節はリンパ管の途中にいくつか存在し、細菌や腫瘍細胞などが無いか監視し排除する役割があります。
その他に、 リンパ節は脂肪や水分が集まり溜まりやすい場所 でもあります!
存在する位置として代表的なものは、
鎖骨付近にある『鎖骨下リンパ節』
脇にある『腋窩リンパ節』
股にある『鼠経リンパ節』
膝にある『膝窩リンパ節』
があります。
つまり老廃物を集める性質を持ちながら、滞りやすい位置に存在しています!
ここで少し思い出してください、血液循環は心臓がポンプの役割を担っています。
が、 リンパ循環にはそれがなく性質と位置的に滞りやすい。
すなわち、身体(筋肉)が硬いと 「リンパの流れが悪くなりむくむ」 ということになります。
以上がリンパの概要と仕組みです!
いよいよストレッチのご紹介です!
今回は2種類のストレッチをご紹介します!
上半身の浮腫みを取ろう! 鎖骨下・腋窩・鼠経リンパ節
一つ目のストレッチは主に上半身に効くストレッチです!
うつ伏せの状態から、腰付近に手を置きます。
その後、なるべく腰を浮かさないように注意しながら、背中を反ります。
ポイントとしては、反った状態でも呼吸を止めず、顔もなるべく上を向きます。
呼吸は、反った状態で胸を開きながら深呼吸すると、インナーマッスル(体幹、深層の筋)
が刺激され、リンパの循環に効果的です!
5~10秒やってみましょう!
下半身の浮腫みを取ろう! 膝窩リンパ節
右脚を前に出します。
そのままお尻を後ろへ突き出すようにして、上半身を倒します。
この時腰を曲げないよう意識してください!
逆脚も同様です!
出来る方は、前に出している方の足先を掴むと、
よりふくらはぎ(下腿三頭筋)が伸び効果的です!
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、循環において重要な筋です!
5~10秒やってみましょう!
まとめ
いかがでしょうか、以上がリンパの仕組みとストレッチの紹介になります。
今まで、聞いたことや見たことはあるけど、詳しくは知らない。という方も
これからはリンパの仕組みを少しでも知っていることで、
モチベーションも高く、楽しくストレッチや健康な身体作りが出来れば幸いです!
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