ポジティブストレッチの永井です！

今回は、 花粉症が辛い！でも運動を継続したい方 に役立つ記事をお届けします！

 

毎年恒例、2月下旬～３月下旬にかけて花粉がピークになり、正直この時期は辛いな～と思っている方も多いのではないでしょうか。

実は私もその１人です。(笑)

外に出ると、花粉でくしゃみや鼻詰まり、または目も痒くなりますよね。

花粉症の症状が辛すぎる、、、でも

外に出てアクティブに身体を動かしたい！

という方に、花粉症に負けない対策をお伝えしていきます！

 

★花粉症が引き起こされる原因は？

花粉症は主にスギやヒノキなどの花粉に反応し、アレルギー症状から鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状を引き起こしてしまう病気です。

 

日本人におよそ4人に１人が花粉症とも言われますが、スギやヒノキだけでなく複数の花粉に反応してしまうケースもあり、1年中症状に悩まれている方も。

 

季節性のものでもあるので、 ”季節性アレルギー性鼻炎” とも呼ばれます。

ほとんどの方が冬～春にかけてピークに辛い花粉症状が引き起こされます。

その為、季節ごとの運動時は花粉の対策も心掛けると過ごしやすく、いつもの運動も継続しやすくなります。

 

★花粉が少ない過ごしやすい時間帯は？

運動を行う時間帯としては、結論、 朝 がオススメです。

一日の中で天候も関係していきますが、午前10時～午後7時まではピークに花粉の飛散量が多いと言われています。

夜の時間帯は、風が強い日なら花粉も飛び回る為、極力は避けた方が良いです。

例に、運動を継続していた方が、鼻詰まりやくしゃみ・目のかゆみなどの花粉の症状の辛さに耐えられず、花粉症シーズンに外に出るのを控えて、運動も辞めてしまう…というケースも少なくありません。

あまりにも症状が辛すぎる場合は、 運動を行う時間帯を意識 してみるのも一つの手段です♪

 

★花粉症に負けない！対策には免疫力？4つのポイント

 

花粉症を予防する対策としては、マスク着用や花粉症用のゴーグル着用など、外部から身を守ることはもちろんですが、実は 身体の免疫力を上げることも大切な対策 になります。

花粉症は、免疫力にも関係しており 免疫力が高いと花粉症は軽減される傾向 にあります。

免疫力のバランスを整えて対策を行う為にも、生活習慣の中で改善できる4つをご紹介いたします！

 

バランスの良い食事

免疫力を上げるには、バランスの良い食事を日々心掛ける事が大切です！

 

これらが１日3食の中の1食で揃うと、バランスが整います！

 

眠りの深い睡眠

 

質の良い睡眠は、細胞の成長や修復・疲労回復に繋がります！

また、自律神経を整えるためにも睡眠は効果的！

 

 

適度な運動

 

 

身体を適度に動かして体温を上げる事が、自律神経のバランスを整える事に繋がります！

 

 

 

よく笑う！

 

 

、、、とはどうゆう事？と思ってしまいますが、実は！思い切り笑うことで交感神経が活性化し、その後低下することでリラックス効果が得られます。

 

 

 

日常生活で”笑い″のもとを探しながら、プラス思考に持っていくことが免疫力向上に繋がります！

 

 

★即効性あり⁉鼻づまりに効果的なストレッチ

代表的な花粉症の症状である鼻づまり、原因は鼻の粘膜の腫れから引き起こされます。

花粉などの異物が混入すると、鼻の粘膜の血管がうっ血し、粘膜が腫れることから空気の通り道が狭くなり鼻が詰まってしまいます。

 

 

ここで、交感神経を活発化させると、鼻の中の血管を収縮させ粘膜の腫れが引く事に繋がり、鼻の通りが良くなり呼吸がしやすくなります。

主に小指・腕・胸まで繋がる筋膜を伸ばすことで交感神経が活発化！

普段の生活にストレッチを取り入れる事で、免疫力アップにも効果的です◎

では早速、鼻の通りを良くし呼吸がしやすくなる簡単ストレッチをお伝えします！

 ★タイミング　→　お風呂上り・花粉の症状が辛い時に 

 ★秒数　→　20秒　 

 

①後ろで手を組み、小指と薬指を絡めます

 

 

 

②親指を下に出すようにして手の平をひっくり返し、手の平を内側から外側に広げます

 

 

 

 

③脇を閉めて息を吐きながら身体を前に倒し、20秒キープ！

 

 

是非、お風呂上りや鼻詰まりが辛い時に試してみて下さい！

 

 

★まとめ

今回は、 花粉症で辛い！でも運動を継続したい方 に役立つ記事をお届けしました。

運動する時間帯は花粉が飛ぶ前の朝がオススメ！

1番の花粉症対策は、 生活習慣の見直しから身体の免疫力を高める事！ 

花粉の症状で鼻づまりが辛い時にはストレッチも効果的◎

この辛い花粉の時期は対策もしながら乗り越えて、運動を継続しアクティブに身体を動かしましょう！

 

 

以上、永井でした！！