筋肉を柔らかくするイメージ★イメトレでモチベ―ションUP!
皆さんこんにちは!サンロード店の冲中です♪
皆さんは筋肉に対してどんなイメージをお持ちですか??
身体が柔らかくなっていくイメージはありますか??
「柔らかくなるイメージが持てない・・・」
と悩まれている方は少なくないと思います!
そこで今回は柔軟性に対するイメージ回復して頂けるようなブログを書いていきたいと思います★
筋肉を柔らかくするためにはまずイメージすること!
これはあくまで私のイメージではありますが、
食用の硬いお肉をイメージしてみて下さい。
温めたり軽くたたいてあげたり、ほぐしてあげると、肉は柔らかくなりますよね。
人の筋肉に置き換えて考えてみると、この時行っている事すべてがストレッチやマッサージなどのケアにあたり、筋肉を柔らかくしてくれます!
また、ソーセージを想像してみて下さい。
ソーセージは薄い膜で肉の外側が覆われています。この膜が、人の筋肉に置き換えて考えた時、筋全体を支える筋膜にあたります。
筋肉もソーセージ同様、膜がふにゃふにゃなほどの良く伸ばせるので、筋膜をほぐして柔らかくしたときの方が効果的にストレッチできます!
こういった身近なものに置き換えてみると何となくではありますが、筋肉が柔らかくなっていくイメージはしやすいですよね!
どうしたら筋肉は柔らかくなるのか
筋肉の構造から分かる事
筋肉は「長くなるほど」柔軟性が上がります!
筋肉は、サルコメア(筋節)が繋がってできた、筋線維という細胞が束になって構成されています
サルコメアを増やし、筋線維を長くしていくことで筋肉の柔軟性は上がっていきます!
サルコメアを増やす為にはストレッチ!
サルコメアは、脳に「筋肉が切れそう・・・!」と思わせる強度で伸ばしていくことで増えていきますので、ケアを行う際は最大可動域まで伸ばしてあげるのが一番効果的です!
ただし、注意して頂きたいのは、その可動域を超えて筋肉の切れる寸前まで強く伸ばしてしまうとことです。
強く伸ばしすぎてしまうと、紡錘(筋肉の長さを察知するセンサー)が「これ以上伸ばすと伸び切ってしまうので筋肉を収縮させよう」と脳に伝達してしまうため、筋肉に力が入ってしまい、サルコメア増やす事をやめ、筋肉は硬く伸びにくくなります。
可動域の範囲内、筋肉を力ませない範囲、伸ばしていていた気持ちいくらいに伸ばすことを心がけ、強く伸ばしすぎないようにストレッチを行っていくことが筋肉を柔らかくしていくための秘訣です!
使わない筋肉は誰でも硬くなる!
筋肉を使わないとサルコメアが減り、筋原線維が短くなるため、動ける範囲が狭まって筋肉は硬くなります。
筋肉は使わないと硬くなってしまうので、運動、つまり身体を動かしてあげるおことでも柔軟性は高めていけますし、硬くなることはありません.
柔軟性を損なわせない為にも運動は意識的に行っていきましょう!
筋膜をほぐしてあげることも重要!
また筋肉の柔軟性を高めるためには、筋肉や筋膜をほぐして柔らかくしてあげることが大事になります。
筋膜はほぐれると筋肉は伸びやすくなります!
筋膜というものは、柔らかい組織で「委縮」「癒着」を起こしやすいという特徴があるので、筋膜をほぐすことはそれらを緩め、解消してくれます。
筋膜は全身を覆っているため、どこか一部だけでも硬くなってしまうと体全体に大きな影響を与えてしまいます。
固まった筋肉を温め伸ばしほぐしていくことで、溜まった血管内の廃棄物を効率的に押し流し、代謝機能をサポートし、疲労回復ができます。
また機能が低下している組織に刺激を与え、血行を良くして回復を早めてくれる効果も期待できますよ!
まとめ
いかがでしたか??
ストレッチをしなくちゃという思いがあっても、やっても意味あるのかな、と疑わしい感情を持っていたら、やろうという気持ちもそがれてしまうと思います・・・
今回このブログを読んで少しでも「柔らかくなるイメージ」を持っていただけたら嬉しく思います♪
ビジョンが見えて日々のお身体のケアも頑張ろうという気持ちが少しでも湧いてきたら良いですね!
以上、冲中でした!
ポジティブストレッチ サンロード店
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