四十肩・五十肩を名古屋で改善する
ポジティブストレッチ代表、
趣味スポーツアドバイザーの
齊藤 喬(さいとう たかし)です!
今回は肩の痛みと言われて一番に思い浮かべる「四十肩・五十肩」について書きたいと思います\(^o^)/
また、四十肩・五十肩というのは俗称で、医者(整形外科医)が使う専門用語では「凍結肩(英語ではfrozen shoulder)」などと呼ぶそうです。病院に行ったときに診断される正式な保険病名は「肩関節周囲炎」ですが、実際の病態は肩関節の周囲ではなく、関節を形作る「関節包」にあるため、呼び方を「凍結肩」に統一しようという動きが出ていますね。
どんな人がなりやすいの?
四十肩、五十肩は「発症しやすい人」「発症しやすい条件」に2つの外的要因があります。
1つ目は以前に病気(または怪我)をしたことがあるということです。若い時に、球技などで肩を酷使して肩を痛めたことがある人は発症しやすい傾向があります。
2つ目は姿勢の悪さ。猫背の人は重心が前のめりになり、体の歪みが生じやすいため、四十肩・五十肩のリスクが上がると考えられています。この猫背を招きやすいのが、長時間のパソコン作業、スマホ、3DSなどの携帯ゲーム機、そして女性のハイヒールでの生活です。どれも現代社会では当たり前ですが、良い姿勢を保つことができれば、四十肩・五十肩のリスクは少なくなるでしょう(^^)v
発症しやすい人
・デスクワーク
・以前に肩を痛めたことのある人
・姿勢の悪い人
・肩を含めた身体をたくさん動かさない仕事の人
・肩関節の柔軟性の低い人
そして、普段使わない『利き手と逆側の肩』に起こりやすい傾向があります。
日常生活だと電車でつり革を持ったり、洗濯物を干したり以外ではあまり腕を上げることが少ないですよね。
どんな症状が出るの?
痛みのために肩を思うように上げ下げできなくなったり、ねじるという動作が困難になります。痛みを段階ごとに分けると、まず「疼痛期」という強い痛みを感じる時期がやってきます。次に「拘縮期」で少し痛みが和らぎますが、肩が強張り動かなくなります。最後に「回復期」で、リハビリを徹底的に行えるようになります。
放っておいたら治るの?
放っておいたら治ると一般的には言われ、医療現場でも「2年以内に症状がよくなる」と言われています。
その為、
「ほっといたら治る」
と思われている方は非常に多いです。そして、反対側もなって2度同じ苦しみを味わうことになります(*_*)
治療を行わずに放置して痛みが自然消退した場合、ほぼ確実に肩関節の可動域制限が生じています。痛みは引いたけれども、元のようにスムーズに動かない、肩を真上にピっと垂直にあげることができない、腕が耳につかない、といった状態となります。
五十肩は、「痛みがなくなる」=「完治」ではない!
『四十肩(五十肩)』は、はっきりとしたきっかけがなく起こるのに痛みや生活の不便に苦しむ期間の長いやっかいな病気です。
運動療法・リハビリの効果が出ない理由は「肩甲骨」にあり
肩の動きのうち、三分の一は肩甲骨の動きに頼るものです。気をつけの姿勢からバンザイのまでの角度を180度としたら、60度は肩甲骨が動くことによるものです。裏返せば、いわゆる肩関節(肩甲上腕関節)のみでは人体の構造上120度しか動かないのです。
+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。
それではまた次回!
++——————————————-
「Welcome to Sports」
ストレッチ専門店「ポジティブストレッチ」
名古屋駅前店
450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目26-23 名駅エフワンビル3階A号室
052-561-2300
今池店
〒464-0850
愛知県名古屋市千種区今池5丁目4-3 神谷ビル1階
ストレッチ専門店を「栄、金山、一宮、岡崎、豊橋、豊田」
でお探しの方もWelcomeです!
——————————————-++
ポジティブストレッチ今池店 店長
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池5丁目4-3 神谷ビル1階
TEL:052-439-6550
ストレッチ専門店を「金山、一宮、春日井、小牧、岡崎、豊橋、豊田」
でお探しの方もWelcomeです!
この人が書いた記事をもっと読む