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ストレッチの必要性と自宅で簡単にできるセルフストレッチの紹介!!


ポジティブストレッチ西手です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今回の記事は、ストレッチ専門店が増えてきているが、そもそもなぜストレッチをする必要があるのか?という理由についてお伝えしていきます。

 

まずは、ストレッチとは身体の筋肉を伸ばすことです。運動前のウォーミングアップ(準備運動)やクールダウン(整理体操)などでやったことがあるのではないでしょうか。ラジオ体操やブラジル体操(サッカーなどでよく行われる、整列し動きながら行う体操)といった動きながら行うものもあります。

 

ですが、なぜやるかと言われると「昔から運動前にやっているから」や「なんとなく...」と、みなさんよく分からずやっていることが多いのです。

よく耳にする「ケガをしないためにやる」というのは間違いではないですが、運動前にストレッチをやったからといってケガをしない訳ではないですよね。

では、なぜそう言うのか気にならないですか?

その疑問の答えは下記の理由からです。

 

・ストレッチをやることで柔軟性が向上し可動域が上がるので、無理なく動かすことができる範囲が広がる

・ストレッチをやることで血液の流れが良くなるので、筋肉が温かくなり動かしやすくなる

 

この2点から、運動前にストレッチをやるとケガをしにくいといわれています。

運動前後だけではなく、日々の習慣として、ストレッチを行うとさらにケガのリスクは少なくなると思います。

また、柔軟性の高い身体はケガだけでなく老化の予防血流促進代謝アップにもつながりダイエット効果シェイプアップにも繋がることが期待できます!

 

みなさん、ストレッチをする理由は少しはお分かり頂けましたでしょうか?

 

続いて、身体が硬いことで起こるデメリットについてです。

みなさんは、どんなデメリットがあると思いますか~?

 

ヒントは若い頃はなかった悩みですよ!

 

柔軟性 イラスト に対する画像結果

 

答えは、大きく分けて3点です。

 

1、脂肪がつきやすい!

2、疲れやすい!

3、老化が進む!

 

当たりましたか?

さあ、みなさん、身体が硬いことにいいことがありそうですか?なさそうですよね。

それでは1つずつ説明します。

①、脂肪がつきやすいという点です。

身体が硬いということは、筋肉の伸び縮みが悪いということです。

そのため、血液循環が悪くなり代謝も悪くなります。血液循環がわるいということは、指先足先まで血液が巡りづらいということになり、冷えやむくみが起こります。そうすると、身体は体温を逃がさないために脂肪を溜め込みます。身体が硬くなると動くことが嫌になり、ますます太りやすい体質になってしまいます。

 

②、疲れやすいという点についてです。

身体の硬さは上記でもお伝えした通り、血行不良や身体の歪みに繋がります。身体の歪みで分かりやすいのは姿勢です。

正しくない姿勢で日々生活をしているとその姿勢が自分の姿勢となり、身体のバランスの崩れからひどい肩こりや腰痛といった症状を訴えはじめます。

身体が歪んでいる状態が続くと、全身疲れが取れなくなってしまうのです。

身体のバランスが崩れ、筋肉そのものが固まっているため、揉みほぐしてもなかなかコリがとれないことも...

 

③、老化が進むについてです。

なぜ老化なのかと疑問を持った方もいるかもしれませんが、柔軟性と老化は切っても切れない関係なのです。

なぜかというと、筋肉によって関節の動きを出しているからです。

関節というのは骨と骨をつなぐ部分ですが、その周りを沢山の筋肉が覆い動かしているんです。

つまり、身体が硬い=筋肉が硬い=関節の動きが悪くなる。ということなのです。

反対に、身体が柔らかい=関節の動きが良いとなります。

年齢を経て起こる関節痛や腰痛は、骨や関節の老化に加え、筋肉の弾力性が落ちていることも原因の一つです。

 

以上3点が身体が硬いと起こるデメリットですね!

 

では、実際にストレッチをやってみましょう!

まずは簡単にももの裏(ハムストリング)をタオルを使って伸ばしましょう!

 

こちらの写真のようにタオルを足の裏にかけ膝を伸ばしたまま、タオルをかけている足だけを上げていき、もものうらが伸びていると思うところでとめて20秒~30秒ほど伸ばしたら反対も同じようにやってみましょう。

 

 

 

 

 

また、こちらの写真のように、タオルなしで台を使ってもできます。同じように膝をのばしたまま、台に乗せた足の方向に身体を倒していきます。同じようにもものうらが伸びていると思うところでとめ、20秒~30秒ほどのばしたら反対足も同じように行ってください。

 

 

 

2つとも、いた気持ちいいあたりで止めてください。

痛すぎても筋肉を痛めていまいますし、反対に弱すぎると伸びていないかもしれません。

 

ストレッチをすることによって血行がよくなり、身体が温まってきます。

これは代謝UPにも使えます。

また、代謝を上げて身体を温める方法として、筋トレも挙げられます。

でも、筋トレはどうやれば良いかわからない、きついイメージでやる気がない方もいると思います。

ですが、今回はすごく簡単な筋トレをして代謝を上げましょう。

それは「カーフレイズ」です。

何それ!?って感じですか?

カーフレイズとは、ふくらはぎを主に鍛えるもので簡単に動きを説明すると、つま先立ちを何回か繰り返す動きです。

今回なぜ「ふくらはぎ」かというと、ふくらはぎは第二の心臓と言われているくらい大事な筋肉だからです。

理由は心臓が酸素を含んだ新しい血液を全身に送り出すポンプのような役割に対して、ふくらはぎは二酸化炭素を含んだで古くなった血液をまた心臓に戻すポンプのような役割をしています。

心臓には古くなった血液を引き上げるほどの力がないため、代わりにふくらはぎがその役割を行っている。しかし、この機能が上手く機能しなかった場合、重力によって血液が下半身に滞留し、新しい血液を正常に送り出すことができなくなります。

そうすると、足を中心に全身の血行不良の影響を及ぼし、身体が冷えていると感じると同時に顔色も悪くなります。

冷えを感じるようになると、むくみも出てきます。

むくみって嫌ですよね...

そうならないためにも行うことは大事ですよ!!!

ふくらはぎは他の生物にない、二足歩行の人間特有の器官なのです。

それでは、カーフレイズをやっていきましょう!

「カーフレイズ 画像」の画像検索結果

画像のようにかかとを上げたり下ろしたりを繰り返します。

今回は10回3セットという形でやってみてはいかがですか?

これもやりすぎるとふくらはぎが太くなってしまうのでご注意を!!!

10回3セットでは太くならないと思いますが念のためお伝えさせていただきます。

太くなることが嫌な方は、ウォーキングや軽いジョギングをおすすめします。

歩くことによって全身の運動にもなるので試してみてはいかがですか?

 

もちろん使った筋肉は次の日に疲れを残さないようにストレッチをしていただければと思います。

 

これでみなさんもストレッチをやる理由、少しは分かっていただけましたでしょうか。

ストレッチをして健康な毎日を送りましょうね♪

Let’s Stretch!!!

 

+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。

それではまた次回!

++——————————————-

「Welcome to Sports」

 

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齊藤 喬
ストレッチトレーナー齊藤 喬

ポジティブストレッチ今池店 店長
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