筋トレ、デスクワーク後のアフターケア!
ポジティブストレッチ西手です。
いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。
さて、最近ではカラダをジムなどで鍛えている人が増えてきました。
その背景として、ダイエットやヒップアップ、バストアップなど様々な効果があると言われているからです。
しかし、筋トレをしているだけだとカラダがどんどんと固くなり、動かしにくくなるのです。
筋肉とは鍛えれば大きくなり、膨隆(膨らんで)していきます。
使った後に放置してしまうと、筋肉は縮んだ状態で固まりカラダに支障が出始めます。
筋肉は骨と骨をつなぐものであり、筋肉が縮むことによってカラダは動いています。
例えば、膝を曲げるときはももの裏の筋肉(ハムストリングス)が縮み(収縮)、反対にももの前の筋肉(大腿四頭筋)が伸びます(伸張)。
このように筋肉には反対の動きをする筋肉がそれぞれで存在します。
筋肉が固くなり縮んだ(収縮)ままだと、その筋肉の反対の筋肉は伸びたまま(伸張)になってしまいます。
支障の例としてあげるならば、
胸の筋トレばかりをやる人は胸の筋肉が縮んだ(収縮)ままで、反対に背中の筋肉が伸びた(伸張)ままになり、猫背になりやすいなどの支障が出てしまいます。
また、猫背になったことにより腕が上に上げにくいなど...
負の連鎖が出ていきます。
このようになると疲れが溜まりやすく、疲れが取れにくいといった厄介な肩になってしまいます。
筋トレの場合は反対の筋肉を鍛えることで解決できるのですが、筋トレではなくお仕事で筋肉を使う方も多いと思います。
例えば、重い荷物を持つ方や、四六時中デスクワークの方もですよ!!!
今、疑問が出た方がいるのではないでしょうか?
デスクワークでどうして?と思った、そこのあなた!
デスクワークの方に多いのが肩こりや首こりですが、それは姿勢の崩れからくるものが多いんです。
どうしてもパソコンに向かう際に顔や肩をいつもより前にして行う方が多いのでその姿勢を続けると、どうしても猫背になりやすくなっていくんです。
ですが、猫背になったことでカラダにいいことなどありません。
<猫背についての記事はこちらをご覧下さい>
また、デスクワークをされている方の多くは、硬い筋肉がお尻とももの裏です。
理由としては、お尻はずっと座りっぱなしが多く常に潰されているため。
ももの裏は椅子の際などが当たっているため、場合によってはお尻よりひどい場合も...
そこで今回はデスクワークの方にぜひやっていただきたいストレッチをご紹介させていただきます。
まずは、お尻のストレッチから!!!
一人で行う場合は痛気持ちいいくらいで止めて下さい。
弱すぎても筋肉は伸びませんし、強すぎて筋肉を痛めてしまうかもしれないので。
伸ばした状態で20~30秒ほど伸ばしてください。
伸ばし終えたら反対も同じように行ってください。
続いて、ももの裏です。
これはタオルを使って行います。
同じように強さを決めていただいて、伸びたと思うところで20~30秒ほど伸ばしてください。
同じように反対も行ってください。
これだけやるだけでもカラダは少し違ってくると思います。
この2つは特にデスクワークの時間が長い方に効きますが、元々ももの裏(ハムストリングス)やお尻の筋肉が硬い方が行っても効きます。
デスクワークといったものの、常に運転しているドライバーの方もですよ!!!
座っている時間が長くなると筋肉も潰れますが血流も悪くなっていきます。
長時間座ってお仕事している方は、休憩の時やちょっと席を立つとき、ドライバーさんであればコンビニや目的地に到着した際に、背伸びをぐーんとしてみると血液が流れていきます。
座りっぱなしは足の付け根の位置で血液の流れを止めています。
立つことによってつまりがなくなるので流れます。
ホースをイメージして頂ければわかるかと思います。
そのようにしてご自身の身体を大切にしていきましょう♪
みなさんの健康のためにそれぞれストレッチの行いましょう!
Let`s stretch!!!
+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。
それではまた次回!
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