お腹周りの脂肪が気になる方必見!内臓脂肪の効果的な落とし方!
ポジティブストレッチ平田です!
春夏秋冬問わず、お腹周りの脂肪が気になる女性、男性の方は多いのではないでしょうか!?
特に、30代、40代の女性、男性はお悩みの方も多いのではないでしょうか!?
そこで!!!
今回の記事では、「内臓脂肪の効果的な落とし方!」についての内容をお伝えしたいと思います!
(メタボリックシンドロームでお困りの方、健康な方も予防として知っておくのに必見ですよ~!)
before
after
まず、この記事の構成についてお伝えします。
(目次)
・そもそも、メタボリックシンドロームとは?
・内臓脂肪が蓄積されることでのリスク
・内臓脂肪の効果的な落とし方とは!?
①そもそも、メタボリックシンドロームとは!?
メタボ、メタボリックシンドロームという言葉は耳にするけれども、そもそもメタボとは何なのか!?
内臓脂肪を減らす取り組みに移る前に、まずはメタボリックシンドロームについてお伝えしていきます。
近年、「メタボリックシンドローム」という言葉が急速に広まり、「太っている人=メタボ」という太っている人の代名詞のように使われるようになりましたね。
メタボリックシンドロームは、見た目の問題やお腹周りの数値だけの問題ではないこと、そして「メタボ」があなたの身体に深刻な問題であることを、知っていただければと考えております。
メタボリックシンドロームは、「内臓脂肪症候群」とも呼ばれ、複数の病気や異常が重なっている状態を表します。
どんな状態かと言いますと、腸のまわりや腹腔内にたまる「内臓脂肪の蓄積」によって、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病の重なりが起こっていることを示します。
上記のような状態が進むと、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化を急速に進行させてしまいます。
肥満には2つのタイプがあります。
1つ目は、内臓脂肪型肥満。
2つ目は、皮下脂肪型肥満。
メタボリックシンドロームで問題なのは、「内臓脂肪型肥満」です。
内臓脂肪型肥満とは、腹腔内の腸間膜などに脂肪が過剰に蓄積されているタイプの肥満で、下半身よりもウエスト周りが大きくなることから「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。
主に、男性に多く見られることが多いです。
また、BMIが25未満で、肥満ではないものの内蔵位脂肪が蓄積していることもあり、「隠れ肥満」と呼ばれることもあります。
この内臓脂肪型肥満を高血糖、脂質異常、高血圧などの上流に置き、内臓脂肪の蓄積を防ぐことが心臓病をはじめとする生活習慣病の予防につながると考えたのが、メタボリックシンドロームみたいです。
このため、メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積を必須項目としています。
この場合の内臓脂肪蓄積とは、CTスキャンでおへその位置で身体を輪切りにしたときの内臓脂肪面積が100cm2
目安としてウエスト周囲(男性85cm以上、女性90cm以上)が採用されています。
②内臓脂肪が蓄積されることのリスクとは!?
脂肪は人間が生きていくために必要な「エネルギー」です。
一方で、体内に過剰に蓄積されてしまうと「肥満」になり、心身の健康状態に悪影響を及ぼしてしまいます。
特に、内臓脂肪型肥満は40代以降の男性に多いと言われています。
実は、内臓脂肪の正体は誰もが一度は耳にしたことがある「中性脂肪」なんです。
食事で過剰摂取されたエネルギーは、「中性脂肪」として脂肪細胞に蓄積されます。
食事によって栄養分(糖質、脂質、タンパク質)などを補給しています。
中性脂肪を抑えるためには、どうすればいいのか!?
実は、三大栄養素である「糖質、脂質、タンパク質」は互いに変換利用されるため、脂質のみを制限すればいいわけではありません。
中性脂肪と聞くと主に、脂質を控えれば大丈夫と思うかもしれませんが、主に、糖質、脂質が中性脂肪に合成されます。
体内の脂肪細胞は、成人で約250億個~300億個と言われていますが、その大部分が「白色脂肪細胞」です。
皮下脂肪にも内臓脂肪にもそれぞれ大切な役割があります。
(皮下脂肪の役割)
体温を保つ目的や、外的衝撃から体を守る目的があります。
(内臓脂肪の役割)
内蔵の位置を正しく保つ目的や、内蔵を衝撃から守る役割があります。
体内のエネルギーが不足した場合は、これらの蓄えられた「脂肪」はエネルギー源として使われます。
このとき、速やかに身体のエネルギーを補給するのが可能な脂肪は「内臓脂肪」です。
ここまで内臓脂肪について述べてきましたが、ここからは内臓脂肪が蓄積されることのリスクをお伝えしていきたいと思います。
スポーツにしても、生活習慣にしても治療より「予防」が大切になってきますよね(^^♪
内臓脂肪が過剰に蓄積されるリスクを知った上で、日常生活を送って頂ければ幸いです。
内臓脂肪が過剰に蓄積されると、どんなリスクがあるのか!?
・高血圧症
・糖尿病
・脂質異常症
などの「生活習慣病」が発症するリスクが高まることが研究によって判明されているみたいです。
これらの病気は、血液中の中性脂肪やコレステロールの量が多いと発症するリスクが高くなる病気です。
そして「内臓脂肪型肥満」は、まさに血液中の中性脂肪やコレステロールが過剰な状態と言えます。
また、高血圧症、糖尿病、脂質異常症などは「動脈硬化」を引き起こす要因にもなります。
動脈硬化とは、血管の内側の壁が厚くなって、血管内の血液の通り道が細くなり、さらに血管の弾力性や伸縮性が低下してしまった状態です。
さらに、動脈硬化により細くなった血管は、血流を悪化させます。
血管内に付着したコレステロールは、血管を詰まらせる「血栓」の原因にもなります。
動脈硬化は、高血圧、糖尿病、腎障害、肝障害、末梢循環障害、さらには「狭心症」「心筋梗塞」など命に関わる恐ろしい病気を引き起こす原因にもなります。
大きな症状がない「内臓脂肪型肥満」ですが、生活習慣病や動脈硬化を引き起こし、さらには命に関わる重大な病気にも繋がる原因にもなるので、注意していきたい症状ですね(^ω^)
③内臓脂肪の効果的な落とし方とは!?
ここまで読んでいただきありがとうございます(^^♪
ここからは、一番大切な実践編ですね!
みなさんが一番気になっているであろう、内臓脂肪の効果的な落とし方についてお伝えしていきます!
内臓脂肪の落とし方をシンプルに表しますと、「摂取カロリーを減らすor消費カロリーを増やす」この2点だけです(*´∀`*)
えっ!なんだ!こんなシンプルな話なのか!!!!
って感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか
「食生活改善+有酸素運動+筋トレ+ストレッチ」の4点を意識していただくと、内臓脂肪を落とすためには効果的です!
今回の記事では、有酸素運動+ストレッチに特化して内臓脂肪を落とすための効果的な方法をお伝えしていきます!
①有酸素運動(ランニング編)
ランニングは、内臓脂肪を落とすのにも効果的な手段の1つです!
ランニングや自転車エクササイズなどの有酸素運動で消費されるエネルギーは糖分と脂肪です。
有酸素運動では、まず直前に摂取した糖分からエネルギーとして利用しようとします。
そして、糖分がなくなった頃に体脂肪、内臓脂肪をエネルギーに変換して運動を行えます!
よく脂肪が燃え始めるのが「20分経過後」と言われていますが、実際は運動を始めた瞬間から脂肪は燃え始めています。
ランニングが内臓脂肪燃焼に効果的な理由は2つあります。
1、時間的なメリット(短時間で脂肪燃焼が期待できる!)
2、運動強度
特に2の運動強度についてですが、人の身体は運動強度が上がれば上がるほど「糖質」の消費が激しくなり、運動強度が弱いほど「脂肪」を多く消費しようと働きます。
このことから、ランニングのポイントは「15分~30分、ローパワーでランニング」が適切になってきます!
そこで、今回皆様にお伝えするランニング法はこちら!
①ローパワートレーニング!!
なんぞや!?って思った方もいるかと思いますがご安心ください(^^♪
非常にシンプルなトレーニング方法でございます。
ローパワートレーニングを端的に説明しますと、「乳酸の蓄積が起こらない負荷で行う有酸素系のトレーニング法」のことです。
具体的な効果としては、大きく3つあります。
1、回復の早いカラダ作り
2、疲れにくいカラダ作り
3、体脂肪を効率的に使えるようになる(グリコーゲンを温存できるようになる)
ローパワートレーニング方法!
1、20分間のランニング(息切れしない、スローペースで行う)
2、週2~3回の頻度で行う。
この時のポイントとなるのが「心拍数」
自分の最大心拍数を超えないようにすることも大切です。
最大心拍数の計算法は、「220-自分の年齢」です。
例えば、40歳男性であれば「220-40=180」が最大心拍数です。
実際、このローパワートレーニングはサッカー元日本代表の遠〇保〇選手もトレーニングメニューに取り入れているとか(*´∀`*)
ぜひ、ご参考までにtryしてみてください!
②ローパワートレーニング後のアフターケアとしてのストレッチ法!
使った筋肉は、しっかりアフターケアすることが大切ですよね!
自転車も車も人の身体もアフターケアがあってこそ、快適に機能するものですよね(^^♪
今回は、ランニングでもよく使う「腓腹筋(ふくらはぎ)」のストレッチ法をお伝えします。
腓腹筋(セルフストレッチ)
後ろに伸ばしているふくらはぎにストレッチを感じて頂ければOKです!
20秒~30秒かけて1日2回~3回ストレッチしていただくと効果的です!
腓腹筋のストレッチを継続することで、むくみにくいカラダ作り、足首の捻挫予防、スタイルアップには効果的です!
パーソナルストレッチ(腓腹筋)
bedで寝ているだけで、腓腹筋がストレッチされます(笑)
(オススメの利用シーン)
・ジムでトレーニング後のアフターケアとして
・トレーニング前日のケアとして
・日頃の仕事のリフレッシュとして
・ケガ予防として
・全身の柔軟性UPとして
ポジティブストレッチでは、ストレッチ未経験でも大丈夫です(^^♪
bedで寝ているだけで、プロのトレーナーがマンツーマンでストレッチしていくので安心!
ぜひ!この夏ランニングデビューをして、長年悩んでいた内臓脂肪を落とすPROJECTをスタートさせませんか!?
その「きっかけ」をストレッチで。
+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。
それではまた次回!
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