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ゴルフでレベルアップするためのストレッチ


 

 

ポジティブストレッチの古川です。

 

ゴルフをプレイするには今がベストシーズンだとおいます。

 

実際ゴルフ場に行かれている方も多いと思います。

 

プレイしているともう少し上手になりたいと思うことも多いのではないでしょうか。

 

そんな皆様に更なるレベルアップするためのストレッチをご紹介していきたいと思います。

 

やはりゴルフで柔軟性が欲しいのは、股関節周り、そして肩甲骨とその周辺の筋肉の柔軟性です。

 

まずは、なぜそこの筋肉の柔軟性が必要になってくるのかを知ってもらいストレッチに役立ててもらえたらと思います。

 

まずは股関節周りから

 

骨盤と大腿骨をつなぐ股関節は脚の付け根にあたる部分で下半身の動きの起点としてとても重要な役割をしています。

 

しかも、前後・左右・ひねりの三次元方向に動かすことができるため大小さまざまな筋肉があります。

 

この股関節がスムーズに動かないと骨盤(腰)がうまく回転しませんので、うまくスイングでの回旋ができないのです。

 

また、そこにばかりとらわれてしまって上半身と下半身の動きがバラバラになってしまいます。

 

次に肩甲骨まわり

 

ゴルファーだと、「肩甲骨」の可動域が大きい方がいいというのはなんとなく知っていると思います。

 

その肩甲骨の可動域が広がるとスイングが大きくなってくれます。

 

また無理にトップの位置をあげなくても自然とあがってくれるようになるため気持ちよく振りぬけます。

 

そうすれば変な力みも無くなりスイングも安定してきます。

 

さらに可動域が広がればその分スイングスピードが速くなってくれたりといいことずくめです。

 

 

まずは股関節まわりから

 

まずは臀筋

 

イスなどに座り片脚を反対側の脚(膝の少し上の辺り)の上にのせる。

 

乗せた足のヒザが浮かないように軽く抑える。

 

そのまま前に倒れる。(胸を張ったまま身体を丸めないで倒れてください)

 

お尻が伸びているのを感じながら20~30秒キープ!

 

次に内転筋

 

床に座り、両足裏をつけてできるだけ手前に引きます。

 

臀筋を伸ばした時と同じように前方へ倒れます。

 

内転筋が伸びているのを感じながら20秒~30秒キープ!!

 

肩甲骨まわり!

 

肩甲骨を動かしてあげましょう!!

 

手を肩に付けてあげて肘(ひじ)を出来るだけ大きく回します。

 

20回ほど回してください。逆回しでも同じく20回ほど。

 

そうすることで肩甲骨が動いてくれるようになります。

 

最後に胸の筋肉!

 

壁を使ってストレッチをしていきます。

 

壁が横になるように立ち

 

そのとき

・腕を肩の高さの位置まで上げる(少し高くても良い)

・肘を曲げる(だいたい90度)

 

そして、身体が前に腕は後ろに行くようにストレッチしていきます。

 

伸びている感が弱い場合は身体よ回旋(ねじる)させるとより伸びてくれます。

 

柔軟性がアップされれば、飛距離、安定性もグッと効果があります。

 

またケガの防止にもつながります!


可動域を広げる事は一朝一夕ではできません。

 

地道なストレッチでパフォーマンスを上げましょう!!

 

 

ポジティブストレッチの古川でした。

 

+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。

 

それではまた次回!

 

++——————————————-

 

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齊藤 喬
ストレッチトレーナー齊藤 喬

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