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【垂れ尻】お尻が垂れやすい人の生活習慣と役立つストレッチ&トレーニング


 お尻が垂れてしまう生活習慣の特徴 についてお伝えしていく、ポジティブストレッチ平田です!

 

 

20代、30代、40代と年齢を積み重ねるうちに「お尻の垂れ(垂れ尻)」が気になってくる女性の方は多いのではないでしょうか!?

 

 

できれば、女性なら誰しもお尻が垂れずにヒップアップをして体型を維持していきたいものですよね。

 

テレビやインターネット、雑誌等でヒップアップ術は色々見ているけれども、 そもそも、なぜお尻の筋肉は垂れてしまうのか? 

 

根本的な原因や、お尻の筋肉が垂れてしまう生活習慣を知ることがヒップアップを維持していく秘訣かもしれません。

 

やみくもに筋トレやストレッチ、食事の改善をやったところで一時的な解決にしかならないことが多いのではないでしょうか?

 

しっかりとした目的意識を持つことで、お尻の筋肉が垂れてしまうことを予防、改善していけるかもしれません。

 

そこで、今回の記事では 「お尻の筋肉が垂れてしまう原因や生活習慣+トレーニングやストレッチ」 についてお伝えしていきたいと思います!

 

 

垂れ尻予防、改善のために知っておきたいこと!そもそも、お尻の筋肉とは?

 

 

 

まずは、垂れ尻を予防、改善していくにあたって、お尻の筋肉そのものについて知っておくことが大事だと思います。

 

お尻の筋肉を学ばないことは、野球で例えるなら、ボールの握り方を知らずに、いきなり試合に臨むようなものです(笑)

 

まずは、垂れ尻予防、改善へ第一歩として「お尻の筋肉そのもの」について一緒に学んでいきましょう!

 

それでは、皆さんいきますよ~!

 

レッツ垂れ尻予防、改善プロジェクトスタートです!

 

 

 

 

お尻の筋肉で主要なのは?
①大殿筋

②中殿筋

 

 

1、大臀筋

 

大臀筋はお尻の筋肉の中でも一番大きい筋肉です。

私たち人間が二足歩行で立つことができているのも、この大臀筋のおかげでもあります。

 

 

 

大臀筋は骨盤の腸骨や仙骨に付着します。

そこから、太ももの大腿骨の方につながっていますが、大腿部の外側にある腸脛靭帯という靭帯にもつながっています。

 

2、中臀筋

 

大臀筋に続いて、次は中殿筋についてお伝えしていきます!

 

 その前に♪ 

 

皆さん、自宅でも、通勤途中でも、カフェで休憩中でもリラックスしながらお尻を学んでいきましょうね!(笑)

 

※スマホを覗かれた際に、お尻の写真を見ていて変態扱いを受けないようご注意を!(笑)

 

 

 

さて、さっそく始めていきたいと思いますが、、

 

中殿筋はお尻の中でも外側にある筋肉で大臀筋の下(内)にある筋肉です。

 

 

この筋肉は「歩行動作」「支持機能」で大きく働きます。

そのため、よく転んだり、つまづいたり、バランスが取れない人などは中殿筋が弱っていることが考えられます。(※このことを、トレンデレンブルグ徴候群と言います。)

中殿筋は仙骨と腸骨の外側面に付着し、大腿骨の大転子というでっぱりに付着します。(ズボンのポケットの上側にあります)

 

※トレンデレンブルグ徴候群
中臀筋や小臀筋の筋力低下で起こると言われています。

歩行時にお尻を横に振るような歩き方のことを指します。

 

ただし、ファッションショーなどでモデルさんの歩き方と違うのは、トレンデンブルグ歩行ではお尻が下に落ち込むような歩き方になります。

ちなみに、ファッションショーなどでモデルさんの歩き方は反対にお尻が上に上がります。

 

上記でもお伝えしましたが、 中殿筋が硬くなると「転びやすい」や「バランスが取れない」ことがあります。 

中殿筋は大臀筋ほど大きくはありませんが、日常生活でかなり重要な筋肉になります。

 

ちなみに、中殿筋はお尻の筋肉の中でも外側にあるとお伝えしましたが、顔でも横顔美人という表現があるように、お尻でも両サイドが盛り上がっていれば 「横尻美人」 とも表現できるのではないでしょうか!

 

ここまで、お尻の筋肉についてお伝えしてきましたが、続いてはお尻の筋肉が垂れてしまう生活習慣についてお伝えしていきたいと思います!

 

 

 

 

垂れ尻予防、改善に役立つ!お尻の筋肉が垂れてしまう生活習慣とは?
①デスクワークや車の長時間の運転等で座ることが多い

②ソファーに深く座る習慣がある。

③足を組む癖がある

④ヒールを履く機会が多い

⑤猫背姿勢が習慣になってる

⑥下を向いてスマートフォンや携帯を操作する時間が長い

➆椅子の背もたれに寄りかかって座ることが多い

⑧子供を抱っこする機会が多い

➈立ち姿勢で、左右どちらかに重心が偏ってしまう。

➉運動不足

 

上記の10項目の生活習慣は、日常生活やビジネスシーン、移動時間、自宅でのリラックスタイム等で多く考えられるケースかと思います。

 

放置しておくと、気づかぬうちに「垂れ尻」へと衰えていく可能性があります。

 

一度、ご自身の生活習慣や足を組む、猫背姿勢などの何気ない日常生活の癖を見直してみるのも良いかもしれませんね!

 

では、最後に垂れ尻の予防・改善に役立つ筋トレ&ストレッチをご紹介していきたいと思います!

 

 

垂れ尻の予防・改善に役立つ筋トレ&ストレッチ

 

 

ヒップリフト

 

 

 

(セット数)

10回×3セット(筋肉痛後は、2日程度空ける)

 

※腰が反らないように注意!

 

ヒップアブダクション

 

 

 

(セット数)

10回×3セットを週2日~3日(筋肉痛後は、2日程度空ける)

 

※ヨガマットやタオルなどを敷くと、支えてる肘が痛くならないかもしれません。

 

 

 

 

大臀筋ストレッチ

 

中臀筋ストレッチ

 

(セット数)

各20秒~30秒を、1日1回以上

 

ぜひ!参考にして頂いて「垂れ尻」から「美尻」へとステップアップに繋げて毎日を快適に楽しく過ごしていただければと思います!

 

 

 

 

 


齊藤 喬
ストレッチトレーナー齊藤 喬

ポジティブストレッチ今池店 店長
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池5丁目4-3 神谷ビル1階
TEL:052-439-6550
ストレッチ専門店を「金山、一宮、春日井、小牧、岡崎、豊橋、豊田」
でお探しの方もWelcomeです!

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