こんにちは！

四日市店の川本です！

今日は身体の事を漫画で知ろう！をテーマにしていきたいと思います！

皆さん現在外出を自粛し、自宅にいる時間が長い方が多いと思います。

そんな今だからこそおススメするのが読書！

でも活字が苦手という方も多いと思いますので

今回はおススメの漫画を２冊と活字の本も１冊ご紹介します！

 

この漫画はタイトルの通り、体内に存在する細胞の働きが題材の漫画です！

概要としては、少し天然で新米の赤血球と寡黙で職人タイプの白血球を中心に

普段自分たちが生活している中、体内で起きている様々な事を分かりやすく

ユニークに描かれています！

細胞がテーマとなるとどこか難しそう、と思うかもしれませんが一度読んでみてください！

アニメ化もされているので、漫画よりアニメ派！という方も大丈夫です！

漫画やアニメでも細胞としての働きや、体内に菌が侵入したときに起こることが正確で分かりやすく描かれています！

 

例えば自分の体内に菌が侵入するとどうなるのか！

身体の中で起こっている事、知りたくないですか？

作品内にも登場しますが 『すり傷』 をすると表皮に存在する無数の菌が侵入してきます。

代表的なものだと 『黄色ブドウ球菌』 と言い毒性が高く、感染症を引き起こす菌です。

その侵入してきた菌にいち早く向かっていくのが 『好中球』 と呼ばれる白血球の一種です。

白血球には他にもマクロファージと呼ばれるものもあり、これらは好中球よりも強いですがその分到着が遅いです。

なのでマクロファージは死んだ細胞の掃除などもを行うため 『貪食細胞』 とも呼ばれます。

好中球たちが殺菌をした後に血小板が凝集し血栓を作ります。これが 『かさぶた』 です！

どうでしょう、普段怪我をしても当たり前に治っていく

その仕組みを漫画で面白く知れるって良くないですか？おススメです！

 

 

続いて二冊目！

　　　　　　

概要は、食べることが好きな女子高生が友人に太り気味なことを指摘されます。

ダイエットをするために近所に新しく建設されたスポーツジムに行くことにしました。

そこには同じ学校でおとなしい優等生キャラの女生徒の姿があり、

ジムに少し抵抗があった主人公は同じ女子高生がいて少し安心します。

が、いざトレーニングルームに入ると、それを利用しトレーニングをするマッスルマン達を見て興奮し始めます。

そう、おとなしい優等生は俗に言う『筋肉フェチ』だったのです。

他にも様々な濃いキャラクターとともに様々な筋トレを分かりやすく説明してくれるので、今後筋トレを始めたいという方にもおススメです！

今の情勢的にも、 実際にジムに行かずに 自宅でも行えるトレーニングもあり

 正しいフォームでのやり方 や、筋トレの種類ごとに詳しく教えてくれるのもオススメポイントです！

主人公が女子高生なので、筋トレを始めたい女性の方にも女性目線で筋トレを見ることができます！

 

 

続いて三冊目！

　

この本は元肥満児が留学先のアメリカで筋トレと出会い人生が１８０度変わり

４０キロの減量に成功した男の自己啓発本です！

この本は筋トレのやり方というよりも、 『自分が嫌い、自信がない、病み気味』 

といった鬱な考えを、筋トレで変えていこうという本です！

少し無理やりに聞こえますが、この本には実際に筋トレを行うことによって

 やる気が向上する

『テストステロン』 

 心を落ち着かせ安定させる

『セロトニン』 

 多幸感や気分を高揚させる

『ドーパミン』 

など多くの精神的にプラスに働くホルモンが分泌される。

と記されており、 医療的にも証明 されている事がわかります！

他にも 部分的に漫画 も使われており、全体的にとても読みやすく書かれているのもオススメポイントです！

以上の三冊が僕のおススメする本たちです！

家でも筋トレしたいけど、いまいちやる気が出ない、一歩が踏み出せない、という方は特に

この本たちを読んでみるとそれも変わる！．．．かもしれません(笑)

本屋でこのどれか一つでも見つけたら是非手に取って読んでみてください！

 

 

ちなみに僕がこの三冊の中で特にオススメするのは、 『はたらく細胞』 です！

理由としては細胞の知識が増えるに加え、物語としても基本一話完結で読みやすいですし

アニメ版の最後は少し感動すると思うのでオススメします！