ストレッチだけで痩せる?
ポジティブストレッチの八木です!!!
痩せたいと思っている人はいませんか?
痩せるのには食事制限、運動を行う方が多いですよね。
そこにストレッチは入っていますか?
なぜストレッチ?それが素直な気持ちかと思います。
ストレッチで痩せるのか?ストレッチは行う意味があるのか?
このようなことをお話していこうかと思います!
ストレッチだけで痩せる?
よくストレッチだけで痩せると書いてある記事を見かけます。
皆さんはどう思いますか?
気になりませんか?いきなりですが答えを言いたいと思います。
答えは、、、
ストレッチだけで痩せるのは難しい
ということです。
なぜストレッチだけで痩せないか。
これは単純な話です。
消費カロリーが少ないということです。
脂肪を落とすためにはある程度の運動量が必要です。
しかし、ストレッチと運動を組み合わせることによってダイエット効果は強くなります。
ストレッチにダイエット効果がある?
では、上でストレッチにはダイエット効果があると言いましたが
どのようなことがダイエットに繋がるかという所です。
1つ目は、可動域が広がり、脂肪の燃焼率がUPするということです。
ストレッチを行うことで硬くなりやすい関節や、筋肉を緩め可動域を広げます。
動作が大きくなれば基礎代謝もUPし、脂肪を燃焼しやすい身体になります。
特に女性ホルモンと深く関わりがあるとされている仙骨を調整することで、
いつまでも美しいボディラインをキープしやすくなります。
2つ目は、むくみや冷えが改善され、脂肪がつきにくくなるということです。
運動やストレッチをしていないと筋肉が硬くなってしまい血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなることによってむくみや冷えなどのなってしまいます。
なのでストレッチを行うことで血流を良くし、むくみや冷えの改善にもつながるということです。
むくむと冷えやすくなり、冷えていると基礎代謝が落ちてしまい脂肪がつきやすくなります。
そのような負のスパイラルをストレッチで断ち切りましょう!
3つ目は、成長ホルモンの分泌を促し、太りにくい身体にするということです。
アンチエイジングに欠かせない成長ホルモンは、夜10時頃から夜中の2時頃、睡眠中に一番多く分泌されると言われています。
寝る前にストレッチで身体全身を伸ばすことによって副交感神経が優位になり、快眠に繋がりやすくなります。
ぐっすり眠ることで成長ホルモンの分泌が促されることによって、太りにくい身体づくりに役立ちます。
4つ目は、過食を防ぐ可能性があるということです。
ダイエットの天敵はストレスと言っても過言ではありません。
中にはイライラがたまると、暴飲暴食へ突き進みがちになる人もいるかと思います。
しかし!
ストレッチ行い副交感神経を優位にすることによって、
「飲んでストレス解消! とにかく食べてしまえ!」
といった気持ちが落ち着くかもしれません!(笑)
もちろん他にも効果はありますが、皆さんが「ストレッチをやろう!」
と思って頂けることはこんな感じかと思います!
ではストレッチはどのタイミングで行うとより効果的になると思いますか?
効果的なタイミング
ストレッチとダイエットは繋がりが深いことは分かって頂けたかと思います。
しかし、ストレッチ行うならより効果は欲しくないですか?
効果的なタイミング、効果的なストレッチを見ていきましょう!
まず、ストレッチには動的ストレッチと言われるものと静的ストレッチと言われるものがあります。
この二つの大きなポイントとして
運動前に行うのが動的ストレッチ
運動後、お風呂上り、就寝前に行うのが静的ストレッチ
ということです。
逆に行ってしまうと効果が期待できなくなってしまったりするので気をつけましょう!
静的ストレッチのポイント
今回紹介しているのは静的ストレッチになります。
静的ストレッチのポイントとして、
① リラックスした状態で行う
② 正しい姿勢で行い、イタ気持ちいい範囲で
③ 息を止めず、ゆっくり呼吸をしながら行う
④ 反動を使わない
このことを意識して行いましょう!
ストレッチをしよう!
ではダイエット効果をより引き出すためのストレッチをご紹介していきます。
ももうら
・片脚を曲げ片脚を前に出す
・伸ばした脚の方にゆっくり体を倒す
・20~30秒キープ
※背筋は伸ばしたままで行う
もも前
・足を伸ばして座り片脚をお尻まで引き寄せる
・そのままゆっくり後ろに体を倒す
・20~30秒キープ
※骨盤を浮かせない
臀筋
・椅子に座り、脚を4の字に組む
・身体をゆっくり前に倒していく
・20~30秒キープ
※背筋を伸ばして行う
ふくらはぎ(腓腹筋)
・立って行う
・足を前後に開き後ろ脚は膝を伸ばし踵をつけたまま前脚に体重をかける
・20~30秒キープ
ふくらはぎ(ヒラメ筋)
・立って行う
・足を前後に開き後ろ脚は膝を曲げ踵をつけたまま前脚に体重をかける
・20~30秒キープ
小さな筋肉より大きな筋肉の方が効果的ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
ストレッチを行うだけでも色々な効果は得られます。
しかし、ストレッチだけより他のものと組み合わせることによってより効果が引き出されます!
これからは運動+ストレッチで身体を変えていきましょう!
以上、八木でした!
ポジティブストレッチ今池店 店長
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