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男性・女性でカラダの硬さが違うのは何故?
女性の方が身体が柔らかい・・・
こんな話は聞いたことありませんか?
実際男性に比べて女性の方が身体の柔軟性が高い方が多い気も、、、
それは本当なのか、お話をしていこうと思います。
男性より女性の方が身体が柔らかいのは本当?
いきなりですが質問です。
この題でもありますが男性より女性の方が身体が柔らかいのは本当だと思いますか?
正解は……
本当! です!
あくまでも基本的にはそのような方が多いという話ではありますが。
具体例として股関節を上げていこうと思います。
実は男性と女性では骨盤の形が少し異なります。一度画像を見てみましょう。
実はこのようになっていて女性の場合
・骨盤の幅が広い
・脚の骨が付いている関節臼というところの溝の深さが女性の方が浅い。
・恥骨結合という部位の角度が女性は大きい
といった違いがあります。
実はこの他にもホルモンの働きも関係していて、エストラジオールというホルモンが分泌されますが、このホルモンは
・靭帯や腱を作り上げている
・コラーゲンに柔軟性を与えている
といった働きがあります
これだけを聞くと女性に生まれたかったなんて男性もいるのではないでしょうか?
ただこれは柔らかい方が多い理由や柔軟性の維持がしやすいと言うだけで、男性もしっかりストレッチを行っていけば身体が柔らかくなりますよ。
柔軟性が高ければ良いのか?
もちろん体が硬いより柔らかい方がメリットは多くあります。
しかし中にはデメリットも存在します。
簡単に紹介をしていこうと思います。
【身体を柔らかくするメリット】
・日常生活での動作をスムーズにする
・怪我の予防
・スポーツでのパフォーマンスアップ
・腰痛 肩こりの予防
【身体が柔らかいことでのデメリット】
・一定の固定力(筋力)がないと、パフォーマンスが落ちる
・無理にストレッチすると、筋肉が固くなったり、靭帯を損傷する可能性がある
・柔らかくなりすぎると関節がはずれやすくなる
見て頂ければ分かりますがデメリットには恐ろしいことも、、、
しかし、これはあくまでも「柔らかすぎると」というお話です。
何事もそうですがあまりにもやりすぎるということはよくないということですね。
オススメのストレッチ
上でもご紹介したように身体を柔らかくすることにはメリット、デメリットがあります。
しかし常識範囲内の柔軟性であればほとんどメリットしかないです。
どこの部位を柔らかくすれば効果として感じやすいのかご紹介していきます。
まずは立った状態で前屈をした時に地面に指は付きますか?
もし「つかない」そんな方は、ももうら(ハムストリングス)を伸ばしましょう。
・足を何か台に乗せます
・膝を伸ばした状態で体を前に倒します
・ももうらが伸びているのを感じて20~30秒キープします
次はあぐらをかくときに柔軟性の必要な筋肉です。
あぐらをかいて膝が上手く下がらない方は、股関節内側(内転筋)をストレッチしましょう。
・地面に座り足の裏同士をくっつけます
・膝を出来るだけ下に落とし、カラダを前に倒します
・ももの内側(股関節に近い部分)の伸びを感じながら20~30秒キープします
座敷などで座った時に
身体が後ろに倒れてしまう方は、お尻(臀筋)の筋肉をストレッチをしましょう。
・椅子に座り、脚を組みます
・組んだ足が浮いてこないよう軽く手を乗せ身体を真っ直ぐ前に倒します
(この時、姿勢が丸まらないように注意)
・お尻が伸びているのを感じながら20~30秒キープします
脚を思いっきり開いて開脚したい方は、内もも(薄筋)をストレッチを行いましょう。
・壁に向かって寝転びお尻を壁にくっつけます
・足を伸ばしてそのまま開きます
・内ももが伸びるのを感じながら20~30秒キープします
まとめ
いかがでしたか?
簡単にではありますが女性と男性の柔軟性の違いについてでした!
男性も柔らかくなることはできます!そのためには継続が大切です。
女性でも硬い方は沢山見えますね。
柔らかくすることでのデメリットは少ないので是非みなさん身体を柔らかくしましょう!
では以上、ポジティブストレッチの八木でした!
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