スポーツで多いあの怪我にはストレッチで対策!
捻挫とは一体どのような状態なのかをお話していくポジティブストレッチの八木です!
皆さんは捻挫をしたことはありますか?
スポーツ中に足をひねってしまった、歩いてるとき段差につまずいた、、、
なんて方も多いかもしれませんね。
捻挫というものは知っていても捻挫になった時の状態やそうならない為の身体作りについては知らない方も多いかと思います。
捻挫の状態、それを知って早く治すための方法、そうならない為の身体作りについて をご紹介していきます!
捻挫とは
捻挫のお話の前に捻挫をする関節について軽くお話をしていこうと思います。
私たちが自由に体を動かせるのは、運動器がきちんと働いてくれているからです。
運動器は、骨と骨をつなぐ関節、関節をスムーズに動かす役割を持つ筋肉から成り立っています。
関節は身体を動かすための運動器の1つになります。
骨と骨とをつないでいる関節は、関節包という袋に包まれていて、中には軟骨や関節液とよばれる潤滑剤があり、スムーズな動きを助けています。
また、関節の外側には靱帯という筋があり、それが骨と骨とをしっかりつなぎ、安定した運動ができるよう関節を支えています。
これを踏まえたうえで捻挫とは
「関節を不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガ」
のことです。
靭帯や筋肉などが傷ついて関節部分の血管が内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。
捻挫の多い箇所
捻挫はどこの関節にも起こる可能性がありますが体重がかかりやすい物を踏んで曲がりやすい足首や転んだりしたときにつく手首が多いです。
今回は脚の話になりますが足首には多くの靭帯があります。
前脛腓靭帯・後脛腓靭帯・前距腓靭帯・後距腓靭帯・踵腓靭帯
特にこの中でも前距腓靭帯の捻挫が多いと言われています。
また捻挫には種類があり大きく分けて二つ、
内反捻挫、外反捻挫
に分けられます。
割合は外反捻挫に比べ、内反捻挫の方が多いです。
内反捻挫(内返し捻挫)
外反捻挫(外返し捻挫)
そして先に出てしまいましたが損傷度も1度 2度 3度 と分けることが出来ます。
通常の捻挫であれば1度のものが多いとされています。
だからといって軽視せず病院での診察は受けるようにしましょう。
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