『バスケットボールをしている方むけ』の大切なケアの方法
こんにちは!
ポジティブストレッチ池下店の粟津です♪
本日は『バスケットボールをしている方向け』の大切な筋肉やケアの方法を紹介します!!
『必要な筋肉』
シュートの飛距離→大胸筋、三角筋、上腕三頭筋
持久力→大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス
体幹→腹部、広背部
瞬発力→内転筋、下腿三頭筋
ジャンプ力→ハムストリングス、大殿筋、腓腹筋、ヒラメ筋
バスケットボールはコンタクトスポーツということもあり、怪我をしやすい競技の1つとされています。
~足・足首の怪我~
足関節靭帯損傷(捻挫)はバスケでも最も発生しやすい怪我の1つとされ、バスケットボールをするならほぼ必ず一度は体験する怪我と言えるでしょう。これは軽度であれば自然治癒しますが、重度であれば関節そのものが不安定となります。
~膝・関節の怪我~
前十字靭帯損傷、半月板損傷などがあります。バスケの試合・練習では常に膝に負荷がかかっている状況となり、強く踏み込んだ瞬間に膝・関節を痛めてしまうことがあります。
バスケ選手が怪我をしないための予防対策
バスケ選手として戦うなら十分なストレッチを行うことも忘れてはなりません、ストレッチでケアをするだけで肉体や精神の疲労も軽減できます。
これは怪我の予防対策となるだけでなく、自分自身のパフォーマンスを向上させることにも繋がります。
そのため、試合前や試合後はもちろん練習前や練習後も欠かさずストレッチを行いましょう。過度なストレッチは逆効果とも言われていますが、適度なストレッチはむしろ怪我を回避するために必須です。
【練習後のストレッチ】
大殿筋
大殿筋は骨盤と脚をつなぐ筋肉で、強い力を発揮できるのでパフォーマンスに大きな影響を与えます。
- パワーポジション(腰を落とす動き)
- ジャンプ、ダッシュなど強い動き
大殿筋は股関節の後方に付着する筋肉ですので、硬くなると股関節の曲がりを邪魔します。
股関節の曲がりが邪魔されると、バスケット特有の腰を落とす動きが制限され、パフォーマンスにマイナスの影響を及ぼします。
これを20~30秒!!
ハムストリングス
ハムストリングスは、骨盤と膝の裏をつなぐとても長い筋肉です。
- ジャンプ、ダッシュなど加速の動き
- 着地、ストップなど減速の動き
ハムストリングスは長い筋肉ですので、それだけ大きなバネの力を持っています。
このバネの力を利用するには、ハムストリングスをより良く伸び縮みできる状態に保っていなければなりません。
硬い状態でこの筋肉のバネを利用しすぎると、場合によっては肉離れなどのケガのリスクを高めてしまいます。
これを20~30秒!!
大胸筋
大胸筋は体の前側にある大きな筋肉で、腕と胸をつないでいます。
- シュート動作
- ジャンプ、ダッシュなど基本的なすべての動作
大胸筋も腕と体幹をつなぐ筋肉です。
そのため硬くなると腕の動きを制限し、シュート動作に支障をきたす可能性があります。
また大胸筋は猫背の原因となることもあります。猫背はほとんどのスポーツ動作に悪い影響を及ぼしますので、
バスケットに限らずですが、選手にとっては気にしておくべき筋肉といえます。
仰向けで大の字になり、足をクロスさせていきます。クロスさせる足は伸ばしてもOKです。
その際、肩が浮かないように気をつけましょう。
広げた腕の位置や角度、向きによって伸長感が変わっていきます。
これを20~30秒!!
【バスケのストレッチ 効率アップのアドバイス】
ストレッチは毎日やってこそ効果があります。
ストレッチを毎日することで、日常的な可動域が高まったり、健康が維持できたりします。
ストレッチを1ヶ月続けただけで、ジャンプ力が5センチ伸びたという人もいます。
バスケをしなかった日でも、夜のストレッチは欠かさずにするようにしましょう。
ただ毎日続けるには続けやすく効率の良く行っていきたいですよね。
起きた姿勢でのストレッチから⇒寝た姿勢でのストレッチ
となる方がスムーズに行えるかと思います。
大殿筋 → ハムストリングス → 大胸筋
是非 試してみてください!!
ポジティブストレッチ池下店
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身体にお悩みがある方は是非、お立ちより下さい。
ご来店お待ちしております。
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