スキー・スノーボード
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こんにちは!
ポジティブストレッチ 森の地下街店の水上です!!
本日は『スキー・スノーボードをしている方向け』の大切な筋肉やケア方法をご紹介していきます!
必要な筋肉
〔上半身〕
首
広背筋
〔下半身〕
ハムストリングス
大腿四頭筋
大殿筋
下腿三頭筋
怪我の種類&原因
☆スキー
●膝の損傷や捻挫
スキーではこの怪我が多くみられる。
板が片脚ずつに分かれており、重く硬いスキーブーツ装着している為、転倒時に 膝 や 足首 に大きな負担がかかる。
スキーは靴を固定しているビンディングが衝撃などで外れるような仕組みになっていますが、この機能が働かない場合もあり 靭帯の損傷やお身体を 痛める ことに繋がる。
●骨折
木に衝突した際に 骨折 するケースが多く見られる。
多く見られる箇所は 肩 と 鎖骨部分 ですが、スキー特有の怪我としてはストックを握っていることで転倒時にグリップと雪面に挟まれた 手指 を ご自身のお身体で圧迫 してしまい、 骨折 するケースもある。
スキーは非常にスピードが出る為、 障害物 や 人 と接触した際はスノーボードより 大きな怪我 に繋がる。
☆スノーボード
●頭の強打での打撲
スノーボードで 多発 する怪我の一つ。
雪面が柔らかければ 問題ない のですが、圧雪されたコースや人通りの多いコースは雪面が非常に 硬く なっている。
転倒は完全に防ぐことは 難しい ので、 厚手のニット帽 や ヘルメット などで転倒時の衝撃を 和らげる工夫 が必要。
●肩の脱臼や亜脱臼
脱臼 や 亜脱臼 も多い怪我の一つ。
スピードが出たまま転倒すると上手く 受け身 がとれず、肩から雪面に倒れた際に 脱臼 や 亜脱臼 をしてしまう。
●骨折
刺激的なスポーツで猛スピードで乗っている為、転倒時にはかなり 大きな怪我 に繋がる。
ですが骨折は 脚 ではなく、転倒時に 手 をついた際に骨折しやすい為、手をつかないようにお尻からつくように気をつける必要がある。
ストレッチ
首
①
①左手を頭の右側に置き、左側に手の重みで倒していきます。
②右手は後ろに持っていく。
※この時に肩を落とすように右手を左の方に持っていくと伸び感が強くなる
これを20秒~30秒を3セット行います!
②
①両手で右の鎖骨を押さえます。
②その状態のまま頭を左斜め後ろに反らします。
※首は神経がたくさん通っているので無理のない程度で行いましょう
これを20秒~30秒を3セット行います!
ハムストリングス
①椅子や台に片脚を乗せます。
②乗せてる脚と反対の手でつま先を触るイメージで前に倒していきます。
※この時につま先を反らせてしまうとふくらはぎが伸びてしまうので注意!
これを20秒~30秒を3セット行います!
大殿筋
①椅子に座り、片脚をもう片方の脚の膝の上に乗せます。
②背筋をしっかり伸ばした状態のまま、溝落ちを前に出すような感じて倒れていきます。
※この時に姿勢が悪いと伸びなくなってしまうので背筋に注意!
これを20秒~30秒を3セット行います!
是非、試してみて下さい!!
ポジティブストレッチ 栄 森の地下街店
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目16番10号先 栄森の地下街北一番街 第2号
TEL:052-228-2899
栄の地下街にお立ち寄りの際にはポジティブストレッチへご来店お待ちしております。
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